データをHDFSに書き込む - 7.3

Talend Real-Time Big Data Platform 入門ガイド

Version
7.3
Language
日本語
EnrichDitaval
Real-Time Big Data Platform
Product
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Administration Center
Talend DQ Portal
Talend Installer
Talend Runtime
Talend Studio
Content
インストールとアップグレード
ジョブデザインと開発
データクオリティとプレパレーション > データクレンジング
データクオリティとプレパレーション > データプロファイリング

手順

  1. tAvroOutputをダブルクリックして、その[Component] (コンポーネント)ビューを開きます。
  2. [Define a storage configuration component] (ストレージ設定コンポーネントを定義)チェックボックスがオンになっていることを確認します。
  3. [Folder] (フォルダー)フィールドにパスを入力するか、またはデータを書き込むフォルダーに移動します。
  4. [Action] (アクション)リストから、目的のフォルダーに対して実行する必要のある操作を選択します。フォルダーが既に存在する場合は、Overwriteを選択します。そうでない場合はCreateを選択します。
  5. F6を押してこのジョブを実行します。

タスクの結果

ワークスペース内の統計エリアには、バッチとしてセグメント化され、カウントされた生成済みデータセットの処理の進行状況が示されます。

完了したら、使用しているHDFSシステムのWebコンソールに結果を表示します。

basic_example-フォルダーが連続的に作成されていることが確認できます。また、その1つをクリックして開けば、このジョブによって書き込まれたAvroファイルを確認できます。

basic_example-フォルダーには実際のデータが含まれていないものもあります。