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サーバー環境設定のアップデート(Talend > [Artifact Repository] (アーティファクトリポジトリー) > [Libraries] (ライブラリー))

このタスクについて

Studio Talendの起動時にローカルライブラリーリポジトリーにライブラリーを共有するかどうかを設定できます。Studio Talendの環境設定を定義して、アーティファクトリポジトリーサーバー上のカスタムライブラリーのアップデート状況をチェックできます。

手順

  1. メニューバーで、[Window] (ウィンドウ) > [Preferences] (環境設定)とクリックし、[Preferences] (環境設定)ダイアログボックスを開きます。
  2. Talend[Artifact Repository] (アーティファクトリポジトリー)ノードと展開し、[Libraries] (ライブラリー)をクリックして関連するビューを表示します。
  3. 必要に応じて[Share libraries to artifact repository at startup] (起動時にアーティファクトリポジトリーにライブラリーを共有)チェックボックスをオンにすれば、Studio Talendの起動時にローカルライブラリーリポジトリーにライブラリーを共有できます。

    このチェックボックスは、Talendが提供しているR2021-01以降のStudioマンスリーアップデートをインストールしている場合のみ使用できます。デフォルトでは、Studio Talendの起動パフォーマンスが向上するようオフになっています。

    このチェックボックスを使えば、Studio Talendの起動時にコンポーネントライブラリーをローカルライブラリーリポジトリーに共有させるかどうか設定できます。ただし、Talendが配信しているR2021-02以降のStudioマンスリーアップデートをインストールしている場合のみです。

  4. [Jars check frequency] (Jarの確認頻度)フィールドで、必要に応じてStudio Talendにアップデートをチェックさせる頻度を指定します。
    • -1 Studio Talendでアップデート状況をまったく確認しないように設定する場合。

    • 0 Jarを必要とするアクションでStudio Talendがアップデート状況を確認するように設定する場合。たとえば、Studioからジョブがビルドまたは実行された場合など。

    • 2回の確認の間の日数。

  5. [Apply] (適用)をクリックして変更を適用し、[Apply and Close] (適用して閉じる)をクリックして設定を確定し、[Preferences] (環境設定)ダイアログボックスを閉じます。

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