データモデルの変更とその影響レベル - 7.3

Talend Data Fabric Studio ユーザーガイド

Version
7.3
Language
日本語 (日本)
Product
Talend Data Fabric
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発

データモデルの変更は、データモデルへの影響に応じて次の3つのレベルに分類されます: [Low] (低)[Medium] (中)[High] (高)

データモデルに変更を加えると、それに合わせてデータベーススキーマが更新されます。

以下は、データモデルの変更、対応する影響レベル、データベースにおける結果の例です。

Action (アクション)

影響レベル

結果

新しい必須エレメントを デフォルト値なしで追加

エンティティテーブルがドロップされ、新しいカラムが追加された状態で再作成されます。

匿名タイプを追加または削除

匿名タイプを使用しているすべてのエンティティタイプがドロップされ、再作成される場合があります。

オプションのシンプルタイプエレメントをデフォルト値なしで必須タイプに変更(特定エレメントにnull値が存在する)

エンティティテーブルがドロップされ、再作成されます。

オプションの複合タイプエレメントを必須タイプに変更

エンティティテーブルがドロップされ、再作成されます。

エレメントのタイプをシンプルタイプから別のシンプルタイプに変更

N/A

エレメントの最大出現を1からnに、またはその逆に変更

エンティティテーブルがドロップされ、再作成されます。

小数エレメントのtotalDigitsまたはfractionDigitsの値を変更

エンティティテーブルがドロップされ、再作成されます。

継承に変更を加える

継承ツリーに含まれているすべてのテーブルがドロップされ、再作成されます。

外部キー関係のあるエンティティに影響の大きい変更を加える

このエンティティとの間に外部キーの関係があるその他すべてのテーブルと共に、エンティティテーブルがドロップされ、再作成されます。

複合タイプエレメント内の必須またはオプションのシンプルタイプエレメントを削除

エンティティテーブルがドロップされ、再作成されます。

必須またはオプションの複合タイプエレメントを削除

エンティティテーブルがドロップされ、再作成されます。

オプションのシンプルタイプエレメントをデフォルト値を使用して必須タイプに変更(特定エレメントにnull値が存在する)

エンティティテーブル内のカラムがデフォルト値を使用して更新されます。

エンティティのすぐ下にある必須またはオプションのシンプルタイプエレメントを削除

エンティティテーブル内のカラムが削除されます。

必須またはオプションの外部キーエレメントを削除

エンティティテーブル内のカラムが削除されます。

エンティティを削除

エンティティテーブルが削除されます。

オプションのエレメントの名前を変更

古い名前のカラムが残り、新しいカラムが新しい名前で作成されます。

オプションのシンプルタイプエレメントを新規に追加

新しいカラムがエンティティテーブルに追加されます。

オプションの複合タイプエレメントを新規に追加

新しいカラムがエンティティテーブルに追加され、複合タイプに新しいテーブルが作成されます。

文字列、ブール値、または数値タイプの新しいエレメントをデフォルト値で追加

新しいカラムがデフォルト値でエンティティテーブルに追加されます。

必須のシンプルまたは複合タイプエレメントをオプションのタイプに変更

エンティティテーブル内のカラム定義が、それに合わせて変更されます。

オプションのシンプルタイプエレメントを必須タイプに変更(特定エレメントにnull値が存在する)

エンティティテーブル内のカラム定義が、それに合わせて変更されます。

オプションの複数出現エレメントを必須の複数出現エレメントに、またはその逆に変更

エンティティテーブル内のカラム定義が、それに合わせて変更されます。

DB2/Oracleの文字列エレメントの長さを増す

元の長さはデータベースVARCHAR型の最大長以下で、更新後の長さは最大長を上回っています。1

エンティティテーブルがドロップされて再作成され、エレメントのタイプがデータベース内でVARCHARからCLOBに変換され、それに合わせてカラムが長くなります。
MS SQL Server/MySQL/PostgreSQLの文字列エレメントを長くする

元の長さはデータベースVARCHAR型の最大長以下で、更新後の長さは最大長を上回っています。1

エレメントのタイプがデータベース内でVARCHARからNVARCHAR(MAX)/TEXT/TEXTに変換され、それに合わせてカラムが長くなります。
文字列エレメントの長さを増す(上記の2つのケースを除く) それに合わせてカラムの長さが増します。
文字列エレメントの長さを減らす

元の長さはデータベースVARCHAR型の最大長を超えており、更新後の長さは最大長以下になっています。1

エンティティテーブルがドロップされて再作成され、エレメントのタイプがデータベース内でVARCHARに変換され、それに合わせてカラムが短くなります。
文字列エレメントの長さを減らす

元の長さと更新後の長さがどちらも、データベースVARCHAR型の最大長以下です。1

エンティティテーブルがドロップされて再作成され、それに合わせてカラムが短くなります。
文字列エレメントの長さを減らす(上記の2つのケースを除く) それに合わせてカラムの長さが減ります。

1 サポートされている各データベースのVARCHAR型の最大長:

データベース VARCHAR型の最大長(バイト)
H2 255
DB2 255
MySQL 255
MS SQL Server 4000
Oracle 4000
PostgreSQL 255