プロジェクト参照の定義 - 7.3

Talend Data Fabric Studio ユーザーガイド

Version
7.3
Language
日本語 (日本)
Product
Talend Data Fabric
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発

参照プロジェクトとは、プロジェクト用に設定するプロパティで、これによりプロジェクト項目の一部またはすべてが別のプロジェクトにより参照できるようになります。

あるプロジェクトが別のプロジェクトを参照した場合、参照されるプロジェクトのアイテム(ジョブ、メタデータ、ビジネスモデラーなど)は再利用できます。

プロジェクトをSVNまたはGITに保存すると、項目はトランクまたはマスターとブランチで構成され、いずれかのレベルで参照が確立されるため、より柔軟にプロジェクトを使用できるようになります。

注:
  • 参照として使用されるプロジェクトのタイプが、参照しているプロジェクトの下位タイプの場合にのみ、プロジェクト間で参照関係を確立できます。たとえば、データ管理プロジェクトはマスターデータ管理プロジェクトの参照として使用できますが、その逆はできません。プロジェクトの種類の詳細は、Talend Administration Center『ユーザーガイド』を参照してください。
  • 新バージョンに移行したり、またはパッチを適用したりすると、プロジェクトに対して移行のみを目的とする読み書きアクセスが必要です。
  • 以下のことはできません。
    • 1つのプロジェクトの複数のブランチを別のプロジェクトへの参照として定義すること。
    • SVN管理プロジェクトとGit管理プロジェクトの間に参照接続を作成すること。
    • 2つのプロジェクトの間に参照のサイクルを作成すること。
    • プロジェクトと参照の両方に同じ名前のプロジェクト項目(ジョブ、コンテキスト、メタデータ、その他)を設定すること。

以下の手順では、Talend Studioでプロジェクト参照を定義する方法を説明しています。また、コマンドaddReferencedeleteReferenceを使用してTalend CommandLine内にプロジェクト参照を作成し、管理することもできます。これらのコマンドについてはhelp <commandName>コマンドをご確認ください。

参照プロジェクトの作業については、参照プロジェクトを使って作業を参照してください。

始める前に

リモートプロジェクトで作業していることをチェックします。

手順

  1. リポジトリーツリービューで[Referenced] (参照)プロジェクトノードを右クリックし、コンテキストメニューから[Reference Projects Setting] (参照プロジェクト設定)を選択して、[Reference Projects Setting] (参照プロジェクト設定)ビューを開きます。
    または、Studioのツールバーでをクリックするか、メニューバーで[File] (ファイル) > [Edit Project Properties] (プロジェクトプロパティの編集)の順に選択してから、ダイアログボックスの左パネルで[Reference Projects] (参照プロジェクト) を選択し、右側に[Reference Projects Setting] (参照プロジェクト設定)ビューを開きます。

    例え

  2. [Add new reference] (新規参照の追加)エリアでボタンをクリックし、参照プロジェクトとして設定可能なプロジェクトを取得します。
  3. [Project] (プロジェクト)リストから、参照プロジェクトとして追加するプロジェクトを選択します。
  4. [Branch] (ブランチ)リストから、プロジェクトを確立するベースとするブランチを選択します。
  5. ボタンをクリックし、選択したプロジェクトを[Current references] (現在の参照)エリアに追加します。
    [Current references] (現在の参照)エリアで参照プロジェクトを選択し、ボタンをクリックすれば、その参照プロジェクトを削除できます。
  6. [OK]をクリックしてプロジェクト参照の設定を検証し、ダイアログボックスを閉じます。
    Studioはメインプロジェクトまたは参照しているプロジェクトに再びログインし、プロジェクト参照の設定を適用します。

タスクの結果

定義した参照プロジェクトはリポジトリーツリービューに表示されます。