任意の正規表現またはSQLパターンのエディターを開いてその設定を確認し、または定義を編集して、特定のタイプのデータベースタイプや用途に合わせることができます。
始める前に
Talend Studioで Profiling パースペクティブを選択していること。
手順
- [DQ Repository] (DQリポジトリー)ツリービューで、[Libraries] (ライブラリー) > [Patterns] (パターン)の順に展開します。
- 正規表現またはSQLパターンのリストを閲覧し、開くまたは編集する正規表現やパターンを見つけます。
-
名前を右クリックしてコンテキストメニューから[Open] (開く)を選択します。
パターンエディターが開き正規表現またはSQLパターンの設定が表示されます。
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必要に応じてパターンのメタデータを編集し、[Pattern Definition] (パターン定義)をクリックして該当するビューを表示します。
このビューでは、パターン定義を編集し、選択データベースを変更し [+]ボタンを使って利用可能データベース特有の他のパターンを追加できます。
注:PostgreSQLデータベースの場合、正規表現はデータベースの異なるバージョン間で互換性がありません。
PostgreSQLバージョン9.1以降で正規表現を使用する場合は、次のいずれかを実行する必要があります。- PostgreSQLデータベース設定で、
standard_conforming_strings
パラメーターをoffに設定し、定義内に二重のバックスラッシュを記述するか、 - ウィザードの[Regular expression] (正規表現)フィールドの表現定義で単一のバックスラッシュを使用します。
PostgreSQL正規表現の詳細を確認するには、[Window] (ウィンドウ) > [Show View] (ビューの表示)を選択して[Help] (ヘルプ)を展開し、[Bookmarks] (ブックマーク)を選択します。
- PostgreSQLデータベース設定で、
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正規表現またはSQLパターンがすべてのデータベースで使用するのに通常のパターンで十分であれば、リストから
Default
を選択します。 -
エディターの上部にある保存アイコンをクリックして変更を保存します。
注: 正規表現またはSQLパターンを編集する場合、それらを使用する可能性のあるすべての分析に対して、その変更が適切であることをご確認ください。