任意のシステムまたはユーザー定義インジケーターのエディターを開いてその設定を確認し、定義とメタデータを編集して、必要に応じて特定のタイプのデータベースやニーズに合わせることができます。
注: インジケーターを編集する際、編集されたインジケーターを使用する可能性のあるすべての分析に対して、その変更が適切であることをご確認ください。
始める前に
Talend Studioの Profiling パースペクティブでユーザー定義インジケーターが少なくとも1つ作成されていること。
手順
- [DQ Repository] (DQリポジトリー)ツリービューで、[Libraries] (ライブラリー) > [Indicators] (インジケーター) > [User Defined Indicators] (ユーザー定義インジケーター)の順に展開し、インジケーターのリストから定義を編集するインジケーターを見つけます。
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インジケーターの名前を右クリックし、コンテキストメニューから[Open] (開く)を選択します。
インジケーターエディターが開き、選択されたインジケーターの設定が表示されます。
- 必要に応じてインジケーターのメタデータを編集します。
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[Indicator Category] (インジケーターカテゴリー)をクリックしてビューを開き、リストからインジケーターカテゴリーを選択します。
インジケーターカテゴリー 説明 [User Defined Match] (ユーザー定義一致)(デフォルトのカテゴリー) ユーザー定義インジケーターを使用して、正規表現またはSQLパターンに一致するデータレコードの数を評価します。分析結果では一致するレコードカウントとレコードの合計カウントが示されます。 [User Defined Frequency] (ユーザー定義の頻度) 個別のデータレコードにユーザー定義インジケーターを使用し、正規表現またはSQLパターンに一致するデータレコードの頻度を評価します。分析結果では個別のカウントのラベルとラベルに関連するカウントが示されます。 [User Defined Real Value] (ユーザー定義実数) 実数を返してデータの実関数を評価するユーザー定義インジケーターを使用します。 [User Defined Count] (ユーザー定義のカウント) 行数を返すユーザー定義インジケーターを使用します。 インジケーターカテゴリーを変更する場合、既存のインジケーターの定義を保持することも、Javaの定義を除くすべてのデータベースのインジケーター定義を削除することもできます。 -
[Indicator Definition] (インジケーター定義)をクリックしてビューを開きます。[+]ボタンを使用して1つ以上のデータベースのインジケーター定義を設定します。
インジケーターがすべてのデータベースで利用できるほどシンプルなものである場合は、リストで
Default
を選択します。 -
[Indicator Parameter] (インジケーターパラメーター)をクリックし、必要に応じてインジケーターパラメーターを編集します。
- 新しいデフォルトパラメーターを追加するには、テーブルの下にある[+]ボタンをクリックし、行をクリックしてパラメーターキーと値を定義します。
- エディターの上部にある保存アイコンをクリックして変更を保存します。