WSDLファイルを編集 - Cloud - 7.3

Talend Studioユーザーガイド

Version
Cloud
7.3
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Cloud
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発
Last publication date
2024-02-13
対象製品...

Cloud API Services Platform

Cloud Data Fabric

Data Fabric

Data Services Platform

ESB

MDM Platform

Real-Time Big Data Platform

Talend Studioでは、WSDLエディターでWSDLファイルをグラフィカルに参照または編集できます。トップレベルWSDLオブジェクトの各タイプは、テーブルビューの中に表示されます(サービス、バインド、ポートタイプなど)。それぞれのテーブルビューには、オブジェクトのストラクチャーを示す1つ(または複数)の行が含まれます。サービス、バインド、およびポートタイプオブジェクトはリンクされています。表示される行は、それらのオブジェクト間の参照(または関連付け)を示します。

上記のスクリーンショットは、以下の内容を含むWSDL基本スケルトンを示します。

  • service (サービス)。バインドのアドレスを指定し、単一の通信エンドポイントを定義する関連ポートのセットの集約に使用します。

  • binding (バインド)。特定のポートタイプで定義されたオペレーションおよびメッセージの具体的なプロトコルおよびデータ形式仕様を指定します。

  • port type (ポートタイプ)。それぞれが入力メッセージおよび出力メッセージを参照する抽象的なオペレーションのセット。

WSDLエディターを使用して、[Properties] (プロパティ)ビューでWSDLファイルを編集できます。

[Properties] (プロパティ)ビューは、Talend Studioのデザインエディターの下部に位置し、選択したWSDLオブジェクトの属性のリストおよび編集可能な属性値を表示し、次の編集用タブが含まれます。

  • [General] (一般設定)タブ。オブジェクト属性のリストを表示します。

  • [Documentation] (ドキュメンテーション)タブ。ユーザーに読んでほしい情報を指定します。

  • [Extensions] (拡張機能)タブ。拡張機能コンポーネントの追加に使用されます。