しきい値違反を警告するジョブの生成 - 7.3

Talend Data Fabric Studio ユーザーガイド

Version
7.3
Language
日本語 (日本)
Product
Talend Data Fabric
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発

このタスクについて

Studioの Profiling パースペクティブにリストされているレポートに基づいて既製Jobを生成できます。これらのジョブはtThresholdViolationAlertコンポーネントを使用して、カラム分析に使用するインジケーターに定義されているしきい値の違反を警告します。

tThresholdViolationAlertコンポーネントは、分析結果を保存するレポートデータベースと通信します。レポートデータベースをスキャンし、選択されたレポートにリスト表示されているカラム分析で違反となっているしきい値を検索します。tThresholdViolationAlerttSendMailコンポーネントに情報を送り、メール受信者にしきい値の違反を警告します。

注: データベースがMysqlまたはOracleのレポートでのみ、tThresholdViolationAlertコンポーネントを使用してジョブを生成できます。

後で、 Integration パースペクティブからこのジョブを直接実行し、しきい値違反の警告対象者にメールを送信できるようになります。生成されたジョブは、[Repository] (リポジトリー)ツリービューの[Job Designs] (ジョブデザイン)ノードの下にリスト表示されます。

前提条件: Studioの Profiling パースペクティブでカラム分析のレポートが生成されていること。レポートデータベースがMysqlまたはOracleのいずれかであること。

しきい値違反ジョブを生成するには、以下のようにします:

手順

  1. [DQ Repository] (DQリポジトリー)ツリービューで、[Data Profiling] (データプロファイリング) > [Reports] (レポート)の順に展開します。
  2. ジョブを生成するレポートを選択します。
  3. 選択を右クリックして、コンテキストメニューの[Generate jobs] (ジョブの生成)にポインターを置き、[Alert threshold violation] (しきい値違反の警告)を選択します。
    Integration パースペクティブが生成されたジョブで開きます。
    tMysqlInput および tThresholdViolationAlertコンポーネントの基本設定は、選択したレポートで使用される接続に応じて設定されます。
    コンポーネントtMysqlInputおよびtThresholdViolationAlertの設定は変えないことを推奨します。この設定を編集しなければならない場合は注意が必要です。編集後の設定が正しくないと、ジョブの実行時にコンパイルエラーが生じるおそれがあります。
    注: データベースコンポーネントおよびtThresholdViolationAlertコンポーネントのスキーマでは、[DB Type] (DBタイプ)カラムはデフォルトで空になっています。このカラムにタイプを定義する必要はありません。
  4. システムで確認を求められたら、変更をプロパゲートすることを受け入れます。
  5. tSendMailをダブルクリックして[Basic settings] (基本設定)ビューを表示し、必要に応じてプロパティを定義します。
    このコンポーネントに関する詳細は、『Talendコンポーネントリファレンスガイド』を参照してください。
  6. F6を押して生成されたジョブを実行し、対象者にスレッショルド違反警告のメールを送信します。
    このメールには、選択したレポートのスレッショルド違反に関する詳細な情報が記載されます。しきい値を考慮していないインジケーターの値がリスト表示されます。また、レポート名、分析名、および分析されたエレメントの説明(カラム名、テーブル名、およびスキーマ名)もリスト表示されます。
    生成されたジョブは、 Integration パースペクティブのツリービューにある[Job Designs] (ジョブデザイン)ノードの下にもリスト表示されます。
  7. 必要であれば、F6を押してこのジョブを実行し、 Integration パースペクティブからしきい値違反に直接警告します。