ローカルファイルから設定をインポート - Cloud - 7.3

Talend Studioユーザーガイド

Version
Cloud
7.3
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Cloud
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発
Last publication date
2024-02-13
対象製品...

Big Data

Big Data Platform

Cloud Big Data

Cloud Big Data Platform

Cloud Data Fabric

Data Fabric

Real-Time Big Data Platform

このタスクについて

インポートウィザードで[Import configuration from local files] (ローカルファイルから設定をインポート)を選択すると、次のウィザードが開いて、ローカルマシンで使用するHadoop設定ファイル(主に*-site.xmlファイル)を選択できます。

このウィザードで次の手順に従います。

手順

  1. [Browse...] (参照...)をクリックして、使用するローカル設定ファイルが保存されているフォルダーにアクセスし、OKをクリックして設定をこのウィザードにリストします。
    これらの設定ファイルは、ローカルマシン内のショートアクセスパスを使用して保存することを推奨します。
    次の図は、ClouderaでHDFSとYarnの設定に使用するファイルの一部を示しています。これらのサンプルファイルは、Cloudera Managerによってダウンロードされ、自動的に生成されます。
  2. 設定リストから、インポートする設定(たとえばHDFS)を選択し、[Finish] (終了)をクリックします。
    該当する設定情報が、[Hadoop cluster connection] (Hadoopクラスター接続)ウィザードの次の手順で自動的に入力されます。
  3. インポートした設定全体が有効になるよう、この[Hadoop cluster connection] (Hadoopクラスター接続)ウィザードで、[Use custom Hadoop configurations] (カスタムHadoop設定を使用する)チェックボックスが選択されていることをご確認ください。このチェックボックスをオフにすると、このウィザードでユーザーが明示的に設定したパラメーターを補完するために、デフォルトのHadoop設定(jarファイル形式)が代わりに使用されます。
  4. [Check services] (サービスを確認)ボタンをクリックして、このウィザードで指定したNameNodeおよびResourceManagerサービスにStudioから接続できることを確認します。
    プロセスの確認と接続状態を示すダイアログボックスが表示されます。ここで接続失敗と表示される場合、接続ウィザードで定義した接続情報を再確認してアップデートする必要があります。
  5. [Finish] (終了)をクリックして変更を確定します。