手順
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一致エディターで、エディター上部の
アイコンをクリックします。
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[Match Rule Selector] (マッチングルール選択)ウィザードで、一致分析エディターにインポートして分析されたデータに使用するマッチングルールを選択します。
インポートするマッチングルールが、分析されたデータに存在しないカラムで定義されている場合、ウィザードで警告メッセージが表示されます。入力カラムは後でマッチング分析エディターで定義できるので、このメッセージは無視します。[Simple VSR Matcher] (単純VSRマッチャ)アルゴリズムの詳細は、VSRアルゴリズムを使ったルールをご覧ください。T-Swooshアルゴリズムの詳細は、T-Swooshアルゴリズムを使ったルールをご覧ください。
- [Overwrite current Match Rule in the analysis] (分析にある現在のマッチングルールを上書き)チェックボックスをオンにすると、エディター内のルールがインポートするルールで置き換えられます。置換しない場合はこのチェックボックスをオンにしないでください。
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[OK]をクリックします。
マッチングルールがインポートされ、マッチングキーとブロッキングキーまたはサバイバーシップルールが、それぞれ[Matching Key] (マッチングキー)テーブルと[Blocking Key] (ブロッキングキー)テーブルに表示されます。
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[Input column] (入力カラム)をクリックし、インポートされたブロッキングキーおよびマッチングキーに適用するカラムをリストから選択します。
インポートされたキーにある入力カラムと一致するカラムが分析データに存在する場合、このカラムは[Input column] (入力カラム)で自動的に定義されるので、自分で定義する必要はありません。複数の条件を持つデータを分析すると、定義されたいずれかのルールに合うデータレコードが一致結果に表示されます。一致分析を実行する場合、データでORマッチング操作が行われ、データレコードは最初のルールを基に評価されます。一致したレコードは、他のルールでは評価されません。