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分析エディタ内の[Connection] (接続)リストから、分析を実行するデータベース接続を選択します。
現在のところ、時間コリレーション分析はデータベースカラムでのみ可能です。[Connection] (接続)リストから他の接続を選択すると、データベース接続を変更できます。新しく設定するデータベース接続に分析されたカラムが存在しない場合は警告メッセージが表示され、操作を続行またはキャンセルできます。
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[Select Columns] (分析するカラムを選択)をクリックして[Column Selection] (カラム選択)ダイアログボックスを開き、カラムを選択するか、[DQ Repository] (DQリポジトリー)ツリービューから[Analyzed Columns] (分析対象カラム)ビューに直接ドラッグします。
[Analyzed Columns] (分析対象カラム)ビューにリスト表示されているいずれかのカラムを右クリックして[Show in DQ Repository view] (DQリポジトリービューで表示)を選択すると、選択されたカラムがツリービューの対応する接続の下へ自動的に配置されます。
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必要に応じて、[Indicators] (インジケーター)ビューの
をクリックしてダイアログボックスを開き、各インジケーターのしきい値を設定します。
シンプル統計を表すインジケーターは、デフォルトでこの分析タイプに関連付けられています。
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[Data Filter] (データフィルター)ビューで、必要に応じて、SQL WHERE句を入力し、分析を実行するデータをフィルター処理します。
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[Analysis Parameter] (分析パラメーター)ビューの[Number of connections per analysis] (分析ごとの接続数)フィールドで、必要に応じて、選択されたデータベース接続に対して許可する分析ごとの同時接続数を設定します。
この数値はデータベースの利用可能リソース、つまりデータベースがサポートできる同時接続数に基づいて設定します。
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分析エディターでコンテキスト変数を定義した場合は、次の手順に従います。
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[Data Filter] (データフィルター)ビューおよび[Analysis Parameter] (分析パラメーター)ビューを使用して、データをフィルター処理するためのコンテキスト変数を設定/選択し、それぞれの分析ごとの同時接続数を決定します。
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[Context Group Settings] (コンテキストグループ設定)ビューで、リストから、分析を実行するために使用するコンテキスト環境を選択します。
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F6を押してカラム比較分析を実行します。
エディターが[Analysis Results] (分析結果)ビューに切り替わり、結果が表示されます。