このタスクについて
MDM接続を確立するには、次の手順を完了します。
手順
- [Repository] (リポジトリー)ツリービューで[Metadata] (メタデータ)を展開し、[Talend MDM]を右クリックします。
-
コンテキストメニューから[Create MDM Connection] (MDM接続の作成)を選択します。
接続ウィザードが表示されます。
- [Name] (名前)、[Purpose] (目的)、[Description] (説明)などの接続のプロパティを入力します。[Status] (ステータス)フィールドはカスタマイズ可能なフィールドです。詳細は、ステータス設定をご覧ください。
-
[Next] (次へ)をクリックして次のステップに進みます。
-
[Version] (バージョン)リストで、接続先とするMDMサーバーのバージョンを選択します。
注:
[Server URL] (サーバーURL)フィールドのデフォルト値は、[Version] (バージョン)リストで何を選択したかによって異なります。
-
MDMサーバーへの認証情報をはじめとする接続の詳細を入力し、[Check] (チェック)をクリックして、作成した接続をチェックします。
正しく接続できたことを示すダイアログボックスが表示されます。[OK]をクリックして閉じます。必要に応じて、[Export as context] (コンテキストとしてエクスポート)をクリックし、この[Talend MDM]接続の詳細をリポジトリー内の新しいコンテキストグループにエクスポートするか、または既存のコンテキストグループの変数を再利用して、メタデータ接続を設定できます。詳細は、コンテキストとしてのメタデータのエクスポートとコンテキストパラメーターを再利用した接続の設定をご覧ください。
-
[Next] (次へ)をクリックして次のステップに進みます。
- [Data-Model] (データモデル)リストで、マスターデータの検証基準となるデータモデルを選択します。
- [Data-Container] (データコンテナー)リストで、アクセスするマスターデータが格納されているデータコンテナーを選択します。
-
[Finish] (終了)をクリックし、変更を確定してダイアログボックスを閉じます。
新規作成された接続が、[Repository] (リポジトリー)ツリービューの[Metadata] (メタデータ)にある[Talend MDM]の下にリストされます。
タスクの結果
ここで、このMDM接続にリンクしているビジネスエンティティのXMLスキーマを取得する必要があります。