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JDBC接続を作成してデータベースドライバーをインポート

手順

  1. JDBC接続を最初から作成するには、[Repository] (リポジトリー)ツリービューで[Metadata] (メタデータ)を展開し、[DB Connections] (データベース接続)を右クリックして[Create connection] (データベース接続の作成)を選択し、データベース接続セットアップウィザードを開きます。
    ジョブで定義したデータベース接続パラメーターをJDBC接続として一元管理するには、該当するデータベースコンポーネントの[Basic settings] (基本設定)ビュー([Property Type] (プロパティタイプ)[Built-in] (組み込み)に設定)でアイコンをクリックし、データベース接続セットアップウィザードを開きます。
    既存のJDBC接続を変更するには、[Repository] (リポジトリー)ツリービューから接続項目を右クリックし、[Edit connection] (接続の編集)を選択してセットアップウィザードを開きます。
  2. 接続の[Name] (名前)[Description] (説明)など、スキーマジェネリック情報を入力し、[Next] (次へ)をクリックして接続詳細の定義に進みます。
    詳細は、データベース接続を設定 (英語のみ)の一般的なプロパティを定義しているセクションをご覧ください。
  3. [DB Type] (DBタイプ)リストから[JDBC]を選択します。
  4. インポートするライブラリーがお使いのマシンにない場合は、[Modules] (モジュール)ビューを使ってダウンロードしてインストールするか、ダウンロードしてローカルディレクトリーに保存します。
    情報メモ注: 接続によってはドライバーファイルをいくつかインポートしなければならない場合があります。たとえばGoogle BigQueryに接続する場合は、zipファイルから抽出した各jarファイルをインポートします。詳細は、JDBCドライバーをインストールして使用する (英語のみ)手順をご覧ください。
  5. [Drivers] (ドライバー)テーブルで[+]ボタンをクリックし、テーブルに1行追加します。
  6. 新しく追加した行をクリックし、[...]ボタンをクリックして[Module] (モジュール)ダイアログボックスを開きます。ここから外部ライブラリーをインポートできます。
  7. [Modules] (モジュール)ビューを使ってライブラリーをインストールした場合は、[Platform] (プラットフォーム)オプションを選択し、リストからライブラリーを選択します。
    • Talendによって提供されているR2020-10以降のStudioマンスリーアップデートをインストールしていない場合は、[Artifact repository (local m2/nexus)] (アーティファクトリポジトリー(ローカルm2/nexus)) > [Find by name] (名前で検索)オプションか[Artifact repository (local m2/nexus)] (アーティファクトリポジトリー(ローカルm2/nexus)) > [Find by Maven URI] (Maven URIで検索)オプションを選択し、ライブラリーモジュールのフルネームかMaven URIを指定して、[Detect the module install status] (モジュールのインストールステータスを検出)ボタンをクリックしてインストールステータスを検証します。
    • Talendによって提供されているR2020-10以降のStudioマンスリーアップデートをインストール済みである場合は、[Artifact repository (local m2/nexus)] (アーティファクトリポジトリー(ローカルm2/nexus))オプションを選択し、[Module Name] (モジュール名)フィールドに検索キーワードを入力し、[Search Local] (ローカル検索)をクリックして<TalendStudio>\configuration\.m2ローカルリポジトリーを検索するか、[Search Remote] (リモート検索)をクリックし、リモートのアーティファクトリポジトリーで検索した後に次のリストからライブラリーを選択します。検索キーワードにはライブラリーの部分名も完全名も使用できます。

      [Search Remote] (リモート検索)ボタンは、Talend Administration CenterまたはTalend Management Consoleでユーザーライブラリーが設定されている場合のみ使用できます。

  8. ライブラリーファイルをローカルディレクトリーに保存している場合は、[Install a new module] (新しいモジュールをインストール)オプションを選択し、[...]ボタンをクリックして目的のライブラリーファイルを参照します。

    ライブラリーのMVN URIが<TalendStudio>\configuration\MavenUriIndex.xmlファイルに存在する場合は、[Default MVN URI] (デフォルトMVN URI)フィールドに自動的に入力されます。

    • Talendによって提供されているR2020-10以降のStudioマンスリーアップデートをインストールしておらず、ライブラリーのMaven URIをカスタマイズする必要がある場合は、[Custom MVN URI] (カスタムMVN URI)チェックボックスをオンにし、[Detect the install status] (モジュールのインストールステータスを検出)ボタンをクリックしてインストールステータスを検証します。
    • Talendによって提供されているR2020-10以降のStudioマンスリーアップデートをインストール済みで、ライブラリーのMVN URIがjarファイル内に存在する場合は、デフォルトMVN URIと異なるのであれば自動的に検出され、[Custom MVN URI] (カスタム MVN URI)フィールドに入力されます。カスタムMaven URIを変更したり、カスタムMaven URIを使ってライブラリーをインストールする場合は、[Custom MVN URI] (カスタムMaven URI)チェックボックスをオンにします。デフォルトMVN URIもカスタムMVN URIも存在しない場合は、[Default MVN URI] (デフォルトMVN URI)フィールドにmvn:org.talend.libraries/6.0.0-SNAPSHOT/jarと入力されます。
  9. OKをクリックして変更を確定します。
    インポートされたライブラリーファイルが[Drivers] (ドライバー)テーブルにリスト表示されます。
    情報メモ注: インポートされたライブラリーは置換も削除も可能です。必要であれば新しいライブラリーをインポートすることもできます。

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