ダイナミックスキーマカラムを定義 - Cloud - 7.3

Talend Studioユーザーガイド

Version
Cloud
7.3
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Cloud
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発
Last publication date
2024-03-20
ダイナミックスキーマカラムは簡単に定義できます。[Databases] (データベース)[Input] (入力)コンポーネントや[Output] (出力)コンポーネントに、またはtFileInputDelimitedtFileOutputDelimitedにダイナミックカラムを定義するには、次の手順に従います。

手順

  1. コンポーネントの[Basic settings] (基本設定)タブで、[Property Type] (プロパティタイプ)[Built-In] (組み込み)に設定します。
    警告: ダイナミックスキーマは[Built-In] (組み込み)モードでのみサポートされています。
  2. [Edit schema] (スキーマを編集)をクリックし、スキーマを定義します。
    [Schema](スキーマ)ダイアログボックスが開きます。
  3. スキーマに追加された最後の行に、[Column] (カラム)フィールドのダイナミックカラムの名前を入力します。
    警告: データベース入力コンポーネントでは、選択されたテーブルからすべてのカラムが取得されるよう、SELECTクエリーに*(ワイルドカード)を含める必要があります。
  4. [Type] (タイプ)フィールドをクリックし、表示される矢印をクリックして、リストから[Dynamic] (ダイナミック)を選択します。