対象製品...Cloud API Services Platform
Cloud Big Data
Cloud Big Data Platform
Cloud Data Fabric
Cloud Data Integration
Cloud Data Management Platform
Data Fabric
アーティファクトのコンテキストパラメーターを使用してWebユーザーがタスク実行時に外部ファイルを使用できるようにできます。
このタスクについて
一例として、xlsxファイルから顧客レコードをインポートするアーティファクトを作成します。
手順
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[Contexts] (コンテキスト)タブビューの下部の[ + ]ボタンをクリックして、テーブルにパラメーター行を追加します。
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[Name] (名前)フィールドにresource_file_<parameter_name>というパターンに続くコンテキストパラメーターをすべて小文字で定義します。
[customers] (顧客) ファイルからデータを取得する場合、この例ではresource_file_customersを使用します。
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パラメータータイプを[String] (文字列)に設定します。
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[Value] (値)フィールドで、システムにローカルに保管されているファイルへのパスを設定します。
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tFileInputExcelコンポーネントをダブルクリックして、基本設定を開き、スキーマを定義し、ファイル名をコンテキストパラメーターcontext.resource_file_customersとして定義します。
例
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Studioでアーティファクトを実行してテストします。
メッセージが表示されたら、customersファイルへのパスを設定します。
顧客レコードはxlsxファイルからインポートされます。
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[Repository] (リポジトリー)ツリービューでアーティファクトを右クリックし、[Publish to Cloud] (クラウドに公開)を選択します。