リポジトリーエレメントをビジネスモデルに割り当てる - Cloud - 7.3

Talend Studioユーザーガイド

Version
Cloud
7.3
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Cloud
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発
Last publication date
2024-03-20
対象製品...

Big Data

Big Data Platform

Data Fabric

Data Integration

Data Management Platform

Data Services Platform

ESB

MDM Platform

Real-Time Big Data Platform

[Business Models] (ビジネスモデル)ビューの[Assignment] (割り当て)タブに、[Repository] (リポジトリー)ツリービューからのエレメントでビジネスモデルのシェイプに割り当てられたものがリストされます。

ビジネスモデルで特定のオブジェクトをさまざまなタイプの情報に関連付ける(たとえば、メタデータ項目を追加する)ことにより、オブジェクトを定義し、説明できます。

割り当て、または処理するメタデータの性質を設定できるため、ジョブデザインの段階が容易になります。

メタデータ項目の割り当ては、項目を[Repository] (リポジトリー)ツリービューからデザインワークスペースの該当するシェイプにドロップするだけです。

デザインワークスペースの下の[Assignment] (割り当て)テーブルは、選択されたオブジェクトの割り当て情報に基づいて自動的にアップデートされます。

割り当てることができる項目のタイプは次のとおりです。

エレメント

詳細

ジョブデザイン

同じリポジトリーで他のプロジェクトのために開発されたジョブデザインを利用できる場合は、アクティブなビジネスモデルでメタデータとして再使用できます。

[Metadata] (メタデータ)

リポジトリーに格納されている記述データは、モデルで使用されている任意のオブジェクトに割り当てることができます。たとえば、データベースへの接続情報などが含まれます。

[Business Models] (ビジネスモデル)

同じプロジェクトのリポジトリーに格納されている他のすべてのビジネスモデルもアクティブなモデルで使用できます。

[Documentation] (ドキュメンテーション)

ドキュメンテーションは、そのタイプや形式を問わず割り当てられます。技術ドキュメンテーション、テキスト形式のガイドライン、または使用するデータベースの簡単な記述が該当します。

ルーチン(コード)

以前のプロジェクトで開発したルーチンがあれば、そのルーチンを自分のビジネスモデルに割り当て、タスクの自動化などを実行できます。ルーチンは[Repository] (ツリービュー)[Code] (コード)フォルダーに格納されます。

[Repository] (リポジトリー)エレメントの詳細は、ジョブデザインとはをご覧ください。