統計とログの使用を自動化 - Cloud - 7.3

Talend Studioユーザーガイド

Version
Cloud
7.3
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Cloud
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発
Last publication date
2024-03-20

このタスクについて

データフローのログ、統計、およびその他の測定の必要性が高い場合、ジョブデザインをロードする多数のログ関係のコンポーネントが必要になるという問題に直面します。[Stats & Logs] (統計とログ)タブでジョブのコンポーネントを使用せずに、tFlowMeterCatchertStatCatchertLogCatcherコンポーネントの使用を自動化できます。

[Stats & Logs] (統計とログ)パネルは、デザインワークスペースの下の[Job] (ジョブ)タブにあり、コンポーネントがジョブデザインと重ならないようになっています。

注:

この設定により、ログ関連コンポーネントは一般的なログ設定に置き換えられます。

[Stats & Logs] (統計とログ)プロパティを設定するには、次の手順に従います。

手順

  1. [Job] (ジョブ)タブをクリックします。
  2. [Stats & Logs] (統計とログ)パネルを選択して、設定ビューを表示します。
  3. 目的の出力(コンソール、ファイル、またはデータベース)に応じて、関連する詳細を設定します。
  4. 必要に応じて、関連の[Catch] (キャッチ)チェックボックスをオンにします。

タスクの結果

注:

ボタンをクリックすると、プロジェクト設定に設定を保存できます。この設定にアクセスするには、[File] (ファイル) > [Edit project settings] (プロジェクト設定の編集) > [Job settings] (ジョブ設定) > [Stats & Logs] (統計とログ)、またはツールバーのボタンを使用します。

ジョブに[Stats & Logs] (統計とログ)機能を使用する場合、すべてのサブジョブに適用できます。

この場合、[Job] (ジョブ)ビューの[Stats & Logs] (統計とログ)パネルにある[Apply to subjobs] (サブジョブに適用)ボタンをクリックすると、メインジョブで選択した統計とログ機能がすべてのサブジョブでも選択されます。