Talend Studioでは、Talend Data Stewardship接続の詳細を[Repository] (リポジトリー)ツリービューの[Metadata] (メタデータ)フォルダーで一元管理できます。確立済みの接続を使ってTalend Data Stewardshipに接続できます。
手順
- [Repository] (リポジトリー)ツリービューで[Metadata] (メタデータ)を展開し、Data Stewardshipを右クリックします。
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コンテキストメニューから[Create Data Stewardship] (Data Stewardshipの作成)を選択します。
Data Stewardshipダイアグラムボックスが開きます。
- 作成する接続の名前を[Name] (名前)フィールドに入力します。
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URLフィールドで、Talend Data Stewardshipサフィックスにアクセスするアドレスと/data-stewardship/を入力します(例: http://<server_address>:19999/data-stewardship/)。
Talend Cloud Data Stewardshipで作業している場合は、/data-stewardship/で終わるデータセンターのURLを使ってアプリケーションにアクセスします。たとえばAWS USデータセンターの場合はhttps://tds.us.cloud.talend.com/data-stewardship/となります。
利用できるデータセンターのURLは、Talend CloudのリージョンとURLをご覧ください。
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Talend Data Stewardshipへのアクセスに使用するユーザー名を[Username] (ユーザー名) フィールドに入力します。
値は、Talend Administration Centerでキャンペーン所有者ロールが割り当てられているData Stewardshipユーザーの有効なログイン(メールアドレス)である必要があります。
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Talend Data Stewardshipへのアクセスに使用する認証情報を[Password] (パスワード)フィールドに入力します。
Talend Cloud Data Stewardshipを使用しており、
- SSOが有効な場合は、アクセストークンをフィールドに入力します。
- SSOが有効でない場合は、アクセストークンまたはパスワードをフィールドに入力します。
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[Test connection] (テスト接続)をクリックして、作成した接続を確認します。
接続の成功を示すダイアログボックスが表示されたら、[OK]をクリックします。
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[Finish] (終了)をクリックし、変更を保存してダイアログボックスを閉じます。
新規作成された接続が、[Repository] (リポジトリー)ツリービューの[Metadata] (メタデータ) > Data Stewardshipの下にリスト表示されます。接続を変更するには、右クリックして[Edit Data Stewardship] (Data Stewardshipの編集)を選択するか、またはダブルクリックしてウィザードを開きます。