データモデルの有効性の確認 - Cloud - 7.3

Talend Studioユーザーガイド

Version
Cloud
7.3
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Cloud
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発
対象製品...

Data Fabric

MDM Platform

データモデルに変更を加えるたびに、Talend Studioはデータモデルが有効であることを確認するために一連のチェックを実行します。デフォルトでは、チェックはデータモデルを保存する時とデータモデルをデプロイする時に実行されますが、手動で開始することもできます。

データモデルの変更がデータベーススキーマに影響を与える場合は、データモデルの有効性を確認した後で、Talend Studioはインパクト分析の結果を提供することもできます。

データモデル内の検証対象の項目は次のとおりです。

  • エンティティ(再利用可能なタイプを除く):

    • ルックアップフィールド

    • プライマリキー

    • プライマリキー情報

    • 継承

  • フィールド(エンティティまたは再利用可能なタイプで必要になることがあります):

    • 外部キー

    • 外部キー情報

検証チェックは、エラー(データモデルが有効でないことを意味する問題)および警告(データモデルの有効性には影響がないものの、想定どおりの結果を示さない問題)の両方をレポートします。このレポートは、コンソールの[MDM Problem View] (MDM問題のビュー)に表示されます。