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データモデルの有効性の確認

データモデルに変更を加えるたびに、Studio Talendはデータモデルが有効であることを確認するために一連のチェックを実行します。デフォルトでは、チェックはデータモデルを保存する時とデータモデルをデプロイする時に実行されますが、手動で開始することもできます。

データモデルの変更がデータベーススキーマに影響を与える場合は、データモデルの有効性を確認した後で、Studio Talendはインパクト分析の結果を提供することもできます。

データモデル内の検証対象の項目は次のとおりです。

  • エンティティ(再利用可能なタイプを除く):

    • ルックアップフィールド

    • プライマリキー

    • プライマリキー情報

    • 継承

  • フィールド(エンティティまたは再利用可能なタイプで必要になることがあります):

    • 外部キー

    • 外部キー情報

検証チェックは、エラー(データモデルが有効でないことを意味する問題)および警告(データモデルの有効性には影響がないものの、想定どおりの結果を示さない問題)の両方をレポートします。このレポートは、コンソールの[MDM Problem View] (MDM問題のビュー)に表示されます。

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