シェイプの接続 - Cloud - 7.3

Talend Studioユーザーガイド

Version
Cloud
7.3
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Cloud
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発
Last publication date
2024-03-20
対象製品...

Big Data

Big Data Platform

Data Fabric

Data Integration

Data Management Platform

Data Services Platform

ESB

MDM Platform

Real-Time Big Data Platform

このタスクについて

ビジネスモデルを設計する際、ソースシェイプとターゲットシェイプを関係付ける場合があります。

デザインワークスペースでのシェイプの接続は次の2つの方法で行えます。

1つは、該当する[Relationship] (関係)ツールを[Palette] (パレット)で選択する方法で、デザインワークスペースで一方のシェイプからもう一方のシェイプにリンクを引っ張って両者を接続します。

もう1つは、数回クリックして関係とエレメントの両方を実装し、両者を関連付ける方法です。

手順

  1. デザインワークスペースにドロップしたシェイプにマウスを重ねると、両向き接続矢印を表示できます。
  2. 必要に応じて、適切な矢印を選択して正しい方向で接続を実装します。
  3. リンクを引っ張ってデザインワークスペースの空白エリアで放すと、接続ポップアップメニューが表示されます。
  4. 適切な接続をリストから選択します。[Create Relationship To] (関係の作成)[Create Directional Relationship To] (一方向の関係の作成)、[Create Bidirectional Relationship To] (双方向の関係の作成)から選択できます。
  5. 次に、リストされる項目から接続先となるエレメントを選択します。

タスクの結果

モデルの既存のエレメントに接続を作成できます。ポップアップメニューで[Existing Element] (既存のエレメント)を選択し、表示されるリストボックスから、接続先となる既存のエレメントを選択します。

選択されたシェイプで接続が自動的に作成されます。

この接続の性質は[Repository] (リポジトリー)エレメントを使って定義できるほか、[Properties] (プロパティ)パネルでフォーマッティングとラベル付けが可能です。詳細は、[Business Models] (ビジネスモデル)をご覧ください。

接続を作成する際、入力ボックスを使うと作成した接続にラベルを追加できます。作成した関係のタイプを見分けるため、意味のある名前をつけるようにします。

注: また、後でエレメントや接続を見分けるため、作成したモデルに注記やコメントを追加することもできます。

関連項目: モデルにコメントして調整する