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[Pattern Test View] (パターンテストビュー)から新しいカスタムパターンを作成できます。このビューからパターンを作成することの利点は、テスト済みの正規表現に基づいてカスタムパターンを作成できることです。
必要に応じて表現の定義をカスタマイズするだけで、新しいパターンを保存できます。
始める前に
Profilingパースペクティブを選択済みであること。
手順
-
[DQ Repository] (DQリポジトリー)ツリービューで、と展開し、カスタムパターンの作成に使用するパターンをダブルクリックします。
Talend Studioでパターンエディターが開きます。
-
新しいパターン作成の基として使用する定義の横にある[Test] (テスト)をクリックします。
選択された正規表現の定義で[Pattern Test View] (パターンテストビュー)が開きます。
- オプション:
[Test Area] (テキストエリア)にテスト文字列を入力し、正規表現をテストします。
-
[Create Pattern] (パターン作成)をクリックして[New Regex pattern] (新規正規表現パターン)ウィザードを開きます。
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[Name] (名前)フィールドに、新しい正規表現の名前を入力します。
重要:
~ ! ` # ^ * & \\ / ? : ; \ , . ( ) ¥ ' " " " < > といった特殊文字は項目名に使用しないでください。
ファイルシステムでは、これらの文字はすべて"_"に置き換えられ、重複する項目が作成されてしまう場合があります。
-
必要であれば、該当するフィールドでその他のメタデータ(目的、説明、作成者名)を設定し、[Next] (次へ)をクリックして次の手順に進みます。
最初の正規表現が[Regular expression] (正規表現)フィールドにあらかじめ表示されています。
-
必要に応じて最初の正規表現の構文をカスタマイズします。正規表現の定義は一重引用符で囲む必要があります。
注:
PostgreSQLデータベースの場合、正規表現はデータベースの異なるバージョン間で互換性がありません。
PostgreSQLバージョン9.1以降で正規表現を使用する場合は、次のいずれかを実行する必要があります。
- PostgreSQLデータベース設定で、
standard_conforming_strings
パラメーターをoffに設定し、定義内に二重のバックスラッシュを記述するか、
- ウィザードの[Regular expression] (正規表現)フィールドの表現定義で単一のバックスラッシュを使用します。
PostgreSQL正規表現の詳細を確認するには、を選択して[Help] (ヘルプ)を展開し、[Bookmarks] (ブックマーク)を選択します。
-
[Language Selection] (言語選択)リストから、新しい正規表現を使用するデータベースを選択します。
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[Finish] (終了)をクリックし、ウィザードを閉じます。
タスクの結果
元の正規表現と同じファイルのRegexフォルダーの中に、新しいパターンのサブフォルダーが表示されます。パターンエディターが開き、パターンメタデータとパターン定義が表示されます。