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実行時にlog4j出力レベルをカスタマイズ

このタスクについて

コンポーネントでApacheログユーティリティlog4jを有効にすると、実行時にコンポーネント関連のログ情報を出力します。デフォルトでは、log4j設定で定義されたレベル以上のすべてのログメッセージが定義されたターゲットに出力されます。

ジョブまたはルートの実行時のログ出力レベルは変更できます。その場合、次のステップに従います。

手順

  1. [Run] (実行)ビューで[Advanced settings] (詳細設定)タブをクリックします。
  2. [log4jLevel]チェックボックスをオンにして、ドロップダウンリストから目的の出力レベルを選択します。
    このチェックボックスは、コンポーネントでlog4jが有効化されている場合にのみ表示されます。
    ロギング出力レベルの詳細は、Apacheのドキュメンテーションをご覧ください。
  3. ジョブまたはルートを実行します。

タスクの結果

設定したレベル以上のすべてのログメッセージが定義されたターゲットに出力されます。

コンポーネント内でlog4jを有効化する方法と、ロギング動作をグローバルに設定する方法については、Log4jを有効化して設定 (英語のみ)をご覧ください。

log4j機能を使用できるコンポーネントについては、Log4j機能をサポートするコンポーネントのリストをご覧ください。

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