このタスクについて
このステップでは、 デコードメカニズムを使用して、ジョブに送信する前にエスケープファンクションをXMLドキュメントから削除しようとしています。
手順
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2番目のステップをクリックして[Step Specifications] (ステップ仕様)エリアを表示し、そこでステップパラメーターを定義します。
注: [Step Specification] (ステップ仕様)エリアで[Disable] (無効化)チェックボックスをオンにすれば、開いているプロセスエディターで選択したステップをいつでも無効にできます。
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[Plugin name] (プラグイン名)リストからcodecを選択します。
選択しているプラグインの説明が、[Plugin name] (プラグイン名)フィールドの上にあるボックスに表示されます。
注: 
ボタンをクリックすると、プラグインとそのパラメーターの詳細を説明するダイアログボックスが表示されます。
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前のステップで定義したitem_xml変数をこのステップlaw_text入力パラメーターにマップし、
ボタンをクリックしてテーブルに追加します。
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このステップ出力パラメーターを新しい変数(たとえばdecode_xml)にマップし、
ボタンをクリックしてテーブルに追加します。
注: ステップごとにいずれかのデフォルト変数を選択するか、直前のプラグインで定義した変数の1つを定義します。
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[Parameters] (パラメーター)エリアで、定義を次のように入力します。
<parameters>
<method>DECODE</method>
<algorithm>XMLESCAPE</algorithm>
</parameters>
警告: テキストエディターで入力したテキストは、保存時にデフォルトでインデントされます。これにより、[Smart View] (スマートビュー)プロセスの作成時にHTMLのフォーマットなどで特定の問題が発生することがあります。必要であれば、[Auto-indent] (自動インデント)チェックボックスをオフにして、プロセスの保存時にテキストのインデントを無効にします。
タスクの結果
今のところ、プロセスの最初のステップは、完全なXMLレコードと共にitem_xml変数を生成します。このステップはitem_xmlをcodecプラグインlaw_text入力パラメーターに送ります。codecプラグインはXMLをアンエスケープし、出力変数を使用して結果をdecode_xmlにポストします。そのため、最後のステップ(ジョブの呼び出し)に送信されるdecode_xmlドキュメントが準備されるようになりました。