XSDファイルを使って出力ファイルストラクチャーを定義 - Cloud - 7.3

Talend Studioユーザーガイド

Version
Cloud
7.3
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Cloud
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発
Last publication date
2024-03-20

このタスクについて

このプロシージャーは、XSDファイルから出力XMLストラクチャーを定義する方法について説明しています。

注:

XSDファイルをロードする場合

  • データは[Repository] (リポジトリー)に保存されるため、ファイルを削除しても移動しても、メタデータには影響がありません。

  • エレメントをXMLツリーのルートとして選択できます。

XSDファイルから出力XMLストラクチャーを作成するには、次の手順に従います。

手順

  1. [Create from a file] (ファイルから作成)オプションを選択します。
  2. [XML or XSD File] (XMLまたはXSDファイル)フィールドの横にある[Browse...] (参照...)ボタンをクリックし、XSDファイルストラクチャー(出力ファイルに適用される)にアクセスするパスを探し、ファイルをダブルクリックします。
  3. 表示されるダイアログボックスの[Root] (ルート)リストで、XMLツリーのルートにするエレメントを選択し、OKをクリックします。
    [File Viewer] (ファイルビューアー)エリアに、XMLストラクチャーのプレビューが表示され、[File Content] (ファイルの内容)エリアに、最大でファイルの最初の50行が表示されます。
  4. システムにより自動的に検出されない場合は、[Encoding] (エンコーディング)フィールドにエンコーディングのタイプを入力します。
  5. [Limit] (制限)フィールドに、XPathクエリーが実行されるカラムの数を入力します。すべてのカラムに実行する場合は、0と入力します。
  6. [Output File Path] (出力ファイルパス)エリアの[Output File] (出力ファイル)フィールドで、出力ファイルへのパスを参照するか入力します。ファイルがまだ存在しない場合は、ジョブの実行中にtAdvancedFileOutputXMLコンポーネントを使って作成されます。ファイルが既に存在する場合は、上書きされます。
  7. [Next] (次へ)をクリックし、スキーマを定義します。