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Talend Open Studio for Data QualityおよびすべてのプラットフォームのStudioとデータクオリティ。
説明JavaまたはSQLのエンジンを使って週頻度と週低頻度インジケーターによるカラム分析を実行すると、異なる結果が得られる場合があります。
これは、異なるデータベースシステム(DBMS)の間で、または同じDBMSシステムの異なるインストールの間ですら、日付ファンクションが異なる場合があるためです。
MySQLのWEEK(date [,mode]) ファンクションを例に挙げてみましょう。詳細は、日付と時刻のファンクションをご覧ください。このファンクションはdateの週番号を返します。以下を指定できる2引数形式が必要です。
- 週が日曜と月曜のどちらで始まるか
- 戻り値の範囲を0から53または1から53のどちらにするか
SQLエンジンの場合、Talend StudioはファンクションWEEK(date) を使います。mode引数が省略されるため、StudioはDBMS設定で指定されているデフォルトのmode値(一般にはmode=0)を使います。ただし、これはMySQLのインストールによって異なります。
しかし、このデフォルト動作を変更する必要がある場合は、UDI (ユーザー定義インジケーター)を作成し、使用するモードをSQLクエリーテンプレートで指定できます。
Javaエンジンの場合、Talend StudioはパラメーターLocale.getDefault() を使って上記の2つの引数を確認し、Java APIから結果を取得します。つまり、Talend Studioのロケールを使い、DBMSのロケールは使いません。
(低)週頻度インジケーターおよびその他の日付ファンクションを使って、JavaとSQLのエンジンの間でプロファイリング結果が異なる場合があるのは、このためです。
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