[Web Service Explorer] (Webサービスエクスプローラー)を使ってWebサービスを確認 - Cloud - 7.3

Talend Studioユーザーガイド

Version
Cloud
7.3
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Cloud
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発

このタスクについて

URIおよびメソッドの指定のWebサービスウィザード手順で説明しているように[Web Service Explorer] (Webサービスエクスプローラー)は、定義済みWSDLで利用できるWebサービスメソッドを確認するのに役立ちます。

[Web Service Explorer] (Webサービスエクスプローラー)ボタンは[Refresh Preview] (プレビューを更新)ボタンの横にあります。

手順

  1. [Web Service Explorer] (Webサービスエクスプローラー)をクリックし、ヘルプブラウザーを起動します。
  2. 右上のWeb Service Explorer (Webサービスエクスプローラー)のツールバーから、[WSDL Page] (WSDLページ)アイコンをクリックします。
  3. [WSDL Main] (WSDLメイン)をクリックします。
  4. 操作の詳細を取得するWebサービスWSDLのURLを[WSDL URL]フィールドに入力し、[Go]をクリックします。このフィールドでは大文字と小文字が区別されます。
    この例では、http://www.webservicex.net/country.asmx?WSDLとなります。
  5. [Bindings] (バインド)で、使用するポート名をクリックします。この例ではcountrySoapを使用します。
  6. [Operations] (操作)の下にあるメソッドの名前をクリックし、必要なパラメーター(この例ではGetCountryByCountryCode)を表示します。
  7. パラメーターの詳細を表示するには、パラメーター名(この例ではCountryCode) をクリックします。
  8. [Add] (追加)をクリックし、新しいパラメーター行を追加します。ここでは、いくつでも行を追加できます。
  9. 値(この例ではfr)を入力し、[Go] (実行)をクリックして実行します。

タスクの結果

結果が[Status] (ステータス)エリアに表示されます。入力したパラメーターの数が許可されているパラメーター数を超えた場合は、ポップアップダイアログにエラーメッセージが表示されます。

該当する情報をコピーして貼り付けると、標準WSDLウィザードのフィールドへの入力が簡単になります。

注:

Web Service (Webサービス)ウィザードのフィールドには、WSDL URIが自動的に入力されるわけではありません。

Webサービスの要求や応答をデバッグする必要がある場合は、[Status] (ステータス)エリアの[Source] (ソース)リンクを使用できます。

Webサービスエクスプローラーでは、ツールバーの [UDDI page] (UDDIページ) ボタンと [WSIL page] (WSILページ)ボタンを使用して、お気に入りのレジストリーを見つけることもできます。