データコンテナー内で、既存のデータレコードを必要に合わせて編集できます。
始める前に
Talend StudioからMDMサーバーに接続されており、データコンテナーが存在し、一部のデータレコードが入力済みであること。
このタスクについて
データコンテナー内の既存のデータレコードを編集するには、以下のようにします:
手順
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データコンテナーの参照の説明に従って、目的のデータレコードを検索します。
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編集するデータレコードを右クリックし、[Edit Record] (レコードの編集)をクリックします。
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[XML Editor/Viewer] (XMLエディター/ビューアー)ダイアログボックスが開き、必要に合わせてデータレコードを変更できます。
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必要に応じて、変更されたレコードがUpdateReportに書き込まれ、適格なトリガーが直接実行されるように、[Fire a change event (update report) and triggers] (変更イベント(アップデートレポート)とトリガーの起動)チェックボックスをオンにします。
[Fire a change event (update report) and triggers] (変更イベント(アップデートレポート)とトリガーの起動)チェックボックスをオンにした後で、必要に応じて、[Enable verification by before processes] (処理前の検証を有効化)チェックボックスをオンにして、[Before Saving] (保存前)プロセスによる変更されたレコードの検証を有効にします。プロセスタイプの詳細は、プロセスタイプをご覧ください。
注: [Enable verification by before processes] (処理前の検証を有効化)チェックボックスが選択で、データレコードの検証が失敗した場合、アップデートオペレーションは何の表示もなく失敗します。
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[Save] (保存)をクリックして変更を確定します。