HTMLドキュメンテーションの生成 - Cloud - 7.3

Talend Studioユーザーガイド

Version
Cloud
7.3
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Cloud
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発
Last publication date
2024-02-13

Talend Studioでは、IntegrationパースペクティブでStudioの[Repository] (リポジトリー)ツリービューで選択したジョブまたはルートの詳細なドキュメンテーションをHTML形式で生成できます。この自動ドキュメンテーションでは、以下のものが提供されます。

  • 選択したジョブまたはルートが作成されたプロジェクトのプロパティ、

  • 選択したジョブまたはルートのプロパティと設定、そして各ジョブまたはルートのプレビューピクチャ、

  • 選択した各ジョブまたはルートおよびコンポーネントパラメーターで使用されているすべてのコンポーネントのリスト。

ジョブまたはルートに関するHTMLドキュメントを生成するには、次の手順に従います。

手順

  1. [Repository] (リポジトリー)ツリービューで[Job] (ジョブ)または[Route] (ルート)エントリーを右クリックするか、項目をいくつか選択して、複数のドキュメンテーションを生成します。
  2. [Generate Doc As HTML] (ドキュメントをHTMLで生成)をコンテキストメニューで選択します。
  3. 生成されたドキュメンテーションの圧縮ファイルを保存する場所を参照します。
  4. 同じフィールドに、すべての生成ドキュメンテーションをまとめて圧縮するファイルの名前を入力します。
  5. CSSファイルを使用する必要がある場合は、[Use CSS file as a template to export] (エクスポート用のテンプレートとしてCSSファイルを使用)チェックボックスをオンにし、[CSS File] (CSSファイル)フィールドを有効にします。
  6. [CSS File] (CSS ファイル)フィールドで、使用するCSSファイルを参照するか、CSSファイルのパスを入力します。
  7. [Finish] (終了)をクリックして生成を確定します。

タスクの結果

圧縮ファイルは定義されたパスに生成されます。このファイルにはHTML出力ファイルに加えてすべての必要なファイルが含まれます。HTMLファイルは任意のブラウザーで開くことができます。