Talend StudioのIntegrationパースペクティブで使用するカスタムコンポーネントをダウンロードし、インストールします。
スタムコンポーネントはTalend Component Kitというフレームワークを使って開発できます。詳細は、Talend Component Kitを使ってコンポーネントを開発をご覧ください。
Talend Exchangeからのコンポーネントのダウンロードとインストールの詳細は、カスタムコンポーネントをインストールおよびアップデートする方法をご覧ください。
次のプロシージャーは外部コンポーネントにのみ該当します。
ユーザーコンポーネントフォルダーには、自分で作成したコンポーネント、およびTalend Exchangeからダウンロードしたコンポーネントが含まれます。コンポーネントフォルダーを定義するには、次の手順に従います。
手順
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[Preferences] (環境設定)ダイアログボックスのツリービューで、Talendノードを展開し、[Components] (コンポーネント)を選択します。
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ユーザーコンポーネントフォルダーへのパスを入力するか、Studioの[Palette] (パレット)に追加するカスタムコンポーネントが含まれているフォルダーを参照します。
Studioの[Palette] (パレット)にインポートするには、カスタムコンポーネントは、自分で定義したコンポーネントフォルダーのルートにある別のフォルダーに保存されていなければなりません。
注: Talendから提供されているR2020-06以降のStudioマンスリーアップデートをインストール済みであり、カスタムコンポーネントのjavajetファイルでコードの一部を再利用する必要がある場合は、ユーザーコンポーネントフォルダーの下にtemplatesフォルダーを作成して再利用可能なコードを配置することが必要です。たとえば、templateフォルダーの下に再利用可能なコードファイルLog4jFileUtil.javajetがある場合、<%@ include file="../templates/Log4jFileUtil.javajet"%>
を追加すれば、他のjavajetファイルで再利用できます。
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[Apply] (適用)をクリックして環境設定を確定します。[Apply and Close] (適用して閉じる)をクリックして環境設定を確定し、ダイアログボックスを閉じることもできます。
Talend Studioが再起動し、外部コンポーネントが
[Palette] (パレット)に追加されます。
この設定はワークスペースのメタデータに保存されます。Talend Studioのワークスペースが変更された場合は、この設定をもう一度行う必要があります。