メイン コンテンツをスキップする 補完的コンテンツへスキップ

データコンテナー内のデータレコードをインポート

Studio Talendでは、データレコードをZIPファイルのデータコンテナーにインポートできます。ZIPファイルは通常、Studio Talendの別バージョンで同じデータストラクチャーを持つデータコンテナーからエクスポートされたデータレコードを保存する場所となります。

始める前に

Studio TalendからTalend MDM Serverに接続済みであること。同じデータストラクチャーのデータコンテナーが作成されていること。

手順

  1. [MDM Repository] (MDMリポジトリー)ツリービューで、[Data Container] (データコンテナー)を展開します。
  2. データレコードのインポート先とするデータコンテナーを右クリックし、コンテキストメニューで[Import content to MDM server] (MDMサーバーにコンテンツをインポート)を選択します。
    ダイアログボックスが表示されます。
  3. データレコードのインポート元となるZIPファイルを参照します。
  4. インポートするデータレコードの保存先となるサーバーを選択し、OKをクリックします。
  5. データレコードのインポート先とするエンティティを選択し、必要であれば外部キーの制約に違反しないよう、そのエンティティの処理順序を変更します。

    この例では、ProductエンティティにはProductFamilyStoreという2つのエンティティに対する外部キーリンクが存在します。また、このProductFamilyStoreというエンティティは優先的に処理される必要があります。

    情報メモ警告: 処理されるエンティティに外部キーの制約があり、処理順序が正しくなければ、データレコードは正しくインポートされません。
  6. OKをクリックします。
    インポート操作の進行状況を示すバーが表示されます。

このページは役に立ちましたか?

このページまたはコンテンツに、タイポ、ステップの省略、技術的エラーなどの問題が見つかった場合は、お知らせください。改善に役立たせていただきます。