レポート用のデータマートとして使用できるようOracle OCIをインストールして設定 - Cloud - 7.3

Talend Studioユーザーガイド

Version
Cloud
7.3
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Cloud
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発
Last publication date
2024-03-20
対象製品...

Big Data Platform

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Cloud Data Fabric

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Data Fabric

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Data Services Platform

MDM Platform

Real-Time Big Data Platform

この記事では、インストール手順について説明します。詳細はOracleのインストールドキュメントをご覧ください。 Profilingパースペクティブで実行するレポートの履歴を保持するデータベースとしてOracle OCIを使用できるようになるには、まずOracle OCIクライアント環境をインストールし、Talendで正しく動作するよう設定する必要があります。
環境

この記事は、データクオリティを搭載したバージョン5.6以降の全プラットフォームのStudioに適用されます。

手順

Oracle OCIを使ってレポートデータマートを定義する場合は、まずOCIクライアントをインストールし、以下のようにStudioの.iniファイルを設定する必要があります。

LinuxでのOracle OCI

この例では、Oracle 11gr2を使用していること、そしてLinux x86でOCIを設定することを想定しています。

  1. Linux x86用の適切なインスタントクライアントのzipファイルをダウンロードします。

    ダウンロードリンクやインストールに関する詳細情報は、Instant Client Downloads for Linux x86 (Instant Client Downloads for Linux x86-64)をご覧ください。

    最も重要なファイルは.soヘッドファイルと.hヘッドファイルであるoracle-instantclient11.2-basic-11.2.0.2.0.2.0.i386.rpmoracle-instantclient11.2-devel-11.2.0.2.0.2.0.i386.rpmです。

  2. Oracle OCIクライアントをインストールして設定します。alien dpkg aio を使います。

    1. alien をインストールします。

      sudo apt-get install alien
    2. rpm deb に変換します。

      sudo alien ./oracle-instantclient11.2-basic-11.2.0.2.0.i386.rpm
      sudo alien ./oracle-instantclient11.2-devel-11.2.0.2.0.i386.rpm
    3. debファイルをインストールします。

      sudo dpkg -i ./oracle-instantclient11.2-basic_11.2.0.2.0-2_i386.deb
      sudo dpkg -i ./oracle-instantclient11.2-devel_11.2.0.2.0-2_i386.deb
      
    4. aioをインストールします。

      sudo apt-get install libaio-dev
      

      インストール後、2つの.debファイルはそれぞれ/usr/lib/oracle/11.2/client/lib/user/include/oracle/11.2/clientに配置されます。

  3. LD_LIBRARY_PATH環境変数のパスを設定します。たとえば次のように使用できます。

    vim ~/.bashrc
    export LD_LIBRARY_PATH=/opt/oracle/instantclient_12_1:$LD_LIBRARY_PATH 

    このパスはldconfigを使用して追加することもできますが、影響を受ける他のOracleソフトウェアがないかどうか最初に確認しておく必要があります。

WindowsでのOracle OCI

この例では、Oracle 10gr2を使用していること、そしてWindows x86でOCIを設定することを想定しています。

  1. Windows x86用の適切なインスタントクライアントのzipファイルをダウンロードします。インストールにはbasic パッケージが必要です。

    ダウンロードリンクやインストールに関する詳細情報は、Instant Client Downloads for Windows x86 (Instant Client Downloads for Windows x86-64)をご覧ください。

  2. Oracle OCIクライアントをインストールして設定します。

    1. すべてのファイルをフォルダー(c:\oracle_oci_client など)に解凍します。
    2. 次のようにシステム環境変数を追加します。

  3. Windowsの場合:

    1. Oracleドライバーをthin からoci に変更します。URLを次のように変更してください。

      thin: jdbc:oracle:thin:@ <host>:<port>:<db name>

      oci: jdbc:oracle:oci8:@ <tns name>

    2. tnsnames.ora c:\oracle_oci_client にコピーし、tns 設定を次のように追加します。

      OCI39 =
      
        (DESCRIPTION =
      
          (ADDRESS_LIST =
      
            (ADDRESS = (PROTOCOL = TCP)(HOST = 192.168.31.39)(PORT = 1521))
      
          )
      
          (CONNECT_DATA =
      
            (SID = root)
      
          )
      
        )
Talend StudioでのOracle OCIの使用
  1. 上の説明に従い、システムに適したOracle OCIクライアントをインストールして設定します。
  2. Studioの.iniファイルに次のパラメーターを追加します。

    -Djava.library.path=c:\oracle_oci_clien
  3. Talend Studioを起動し、Profilingパースペクティブで、レポートエディターまたは[Preferences] (環境設定)ウィンドウでOracle OCIをレポートデータマートとして定義します。