このタスクについて
[Project Settings] (プロジェクト設定)ダイアログボックスでは、アーティファクトリポジトリーに公開する各ジョブ、ルート、サービス項目のデプロイメントバージョンをバッチ方式か個別に管理できます。
手順
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Studioのメインウィンドウのツールバーで
をクリックするか、メニューバーで[File] (ファイル) > [Edit Project Properties] (プロジェクトプロパティを編集)とクリックして[Project Settings] (プロジェクト設定)ダイアログボックスを開きます。
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ダイアログボックスのツリービューで[Build] (ビルド) > [Maven]と展開し、[Deployment Versioning] (デプロイバージョン管理)を選択して該当するビューを開きます。
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[Repository] (リポジトリー)ツリービューで、デプロイバージョンを管理する項目が含まれているノードを展開し、その項目のチェックボックスをオンにします。
選択した項目が右側の[Items] (項目)リストに、現在のバージョンがVersionカラムに表示されます。
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必要に応じて変更します。
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すべての項目にデプロイバージョンを設定するには、[Project version] (プロジェクトバージョン)フィールドにバージョンを入力し、[Apply project version to items] (プロジェクトバージョンを項目に適用)オプションを選択し、[Apply version] (バージョンの適用)をクリックします。
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選択された項目に依存するサブジョブをすべて同時にアップデートする場合は、[Select all subjobs] (すべてのサブジョブを選択)をクリックします。
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1つ(または複数)の項目にデプロイバージョンを個別に設定するには、[Change the version of each item individually] (各項目のバージョンを個別に変更)オプションを選択し、[Options] (オプション)エリアの下のテーブルで1つ(または複数)の項目を選択し、デプロイバージョンの[New version] (新しいバージョン)フィールドを入力し、[Apply] (適用)をクリックします。
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選択した項目のデプロイメントバージョンとして、最新のジョブ、ルート、サービスのバージョンを使用する場合は、[Use job versions] (ジョブバージョンを使用)オプションを選択します。
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1つ(または複数)の項目のスナップショットバージョンを公開する場合は、[Use snapshot] (スナップショットの使用)チェックボックスをオンにしてからバージョン設定を適用します。
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- [Apply and Close] (適用して閉じる)をクリックして変更を適用し、ダイアログボックスを閉じます。
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選択したジョブ、ルート、サービスのいずれかがデザインワークスペースで開いている場合は、新しいダイアログボックスで[OK]をクリックし、ジョブ、ルート、サービスを保存して新しいデプロイメントバージョンを適用します。
ジョブ、ルート、サービスのデプロイメントバージョンは、デザインワークスペースで開いた後に[Job] (ジョブ)または[Services] (サービス)ビューで設定することもできます。詳細は、ジョブ、ルート、サービスのデプロイをカスタマイズをご覧ください。[Project Settings] (プロジェクト設定)ダイアログボックスで行うデプロイ面とバージョンの設定は、該当する項目の[Job] (ジョブ)または[Services] (サービス)ビューにある[Deployment] (デプロイメント)タブに反映されます。また、その逆も行われます。