対象製品...Big Data Platform
Cloud API Services Platform
Cloud Big Data Platform
Cloud Data Fabric
Cloud Data Management Platform
Data Fabric
Data Management Platform
Data Services Platform
MDM Platform
Real-Time Big Data Platform
カラムのセットの分析にパターンを追加すると(単純なテーブル分析)、結果グラフには、1つのみでなく使用されたすべてのパターンをすべてのカラムでマッチングして、その値の割合が表示されます。
カラムのセットの分析を実行した後、一致する行/一致しない行を再取得する既製ジョブを生成し、それらを出力ファイルまたはデータベースに書き込むことができます。
手順
-
カラム分析を実行します。
-
[Analysis Results] (分析結果)ビューで[All Match] (すべて一致)をクリックし、該当するビューを開きます。
生成されたグラフは、使用されたパターンの総計を表す単一棒グラフとなります。このグラフには、"すべて"のパターンに一致する行と一致しない行の数が表示され、一致した結果の詳細を示すテーブルも一緒に表示されます。
-
[All Match] (すべて一致)テーブルでパターンの行を右クリックして、[Generate an ETL Job to handle rows] (行を処理するETLジョブを生成)を選択します。生成されたジョブでIntegrationパースペクティブが開きます。
このジョブは抽出、変換、ロードプロセスを使用して、2つの個別の出力ファイルに、"すべて"のパターンと一致する/一致しない分析済みカラムの有効/無効な行を書き込みます。
-
必要に応じて、異なる出力コンポーネントを使用して、異なるファイルのタイプまたはデータベースで有効/無効な行を再取得します。
-
ジョブを保存し、F6を押して実行します。分析済みカラムの有効および無効な行が、指定された出力ファイルに書き込まれます。