リソースパラメーターのタイプ - Cloud - 7.3

Talend Studioユーザーガイド

Version
Cloud
7.3
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Cloud
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発
Last publication date
2024-03-20
対象製品...

Cloud API Services Platform

Cloud Big Data

Cloud Big Data Platform

Cloud Data Fabric

Cloud Data Integration

Cloud Data Management Platform

Data Fabric

リソースパラメーターには次の3種類があります。

resource_file_<parameter_name>およびresource_directory_<parameter_name>

単一ディレクトリーにある1つまたは複数のファイルをアーティファクトが実行する必要がある場合は、これらのパラメーターを使用します。

Studioで複数のリソースファイルを必要とするアーティファクトを実行する場合は、resource_directory_<parameter_name>パラメーターの値として、それらのリソースファイルが置かれているフォルダーへのパスを指定する必要があります。

複数のリソースファイルを必要とするアーティファクトに基づいてタスクを実行している場合は、アーティファクトがStudioからTalend Cloudに公開された後にTalend Management Consoleでリソースを作成する必要があります。リソースファイルは、1つのファイルに圧縮し、ディレクトリー型リソースとしてTalend Management Consoleにアップロードする必要があります。タスク実行中にディレクトリーパスが抽出されます。

resource_flow_temp_folder

このパラメーターは、Talend Management Consoleでタスクを実行しており、タスク実行中に使用する特定の一時フォルダーを定義しなければならない時に使用します。タスクがトリガーされる前に一時フォルダーが作成され、タスクにあるどのアクションでも使用できるようになります。フォルダーはタスク実行後に削除されます。

パラメータータイプはString (文字列)に設定する必要があります。

resource_webhook_payload

タスク(アーティファクト)の実行がWebhookを介してトリガーされるよう構成されている場合、ソースシステムからデータを受信する時はこのコンテキストパラメーターを使用します。外部システムがタスクを呼び出し、このパラメーターにデータを渡します。

WebhookはJSON形式で定義される必要があります。各項目の説明は次のとおりです:
  • タイプ: Content-Typeヘッダーから取られるペイロードのメディアタイプ(例: application/json)。
  • データ: ペイロードデータ
サポート対象のペイロードデータは次のとおりです。
  • application/xml
  • application/json
  • text/plain
  • text/xml
例:
[ { "type": "text/plain", "data": "Some Data" }, { "type": "application/xml", "data": "<SomeXml/>" } ]

パラメータータイプはString (文字列)に設定する必要があります。