ビューの結果をプロセス経由で実行する(レジストリースタイルのルックアップ) - Cloud - 7.3

Talend Studioユーザーガイド

Version
Cloud
7.3
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Cloud
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発
Last publication date
2023-09-13
対象製品...

Data Fabric

MDM Platform

Talend Studioでは、ビューに添付されたプロセスを通じて、ソースシステム内でフィールドを検索することで、データをオンザフライでエンリッチ化できます。シンプルビューかコンポジットビューかは問いません。プロセスとビューを併用することで、システムパフォーマンスの最適化に役立ちます。

たとえば、MDMハブ内にとどまらないか、または一部がとどまらないビジネスエンティティに対してインタラクションが行われた場合、MDMハブはソースシステムを参照することで、このエンティティに固有のエレメントを解決できます。この動作を達成するための条件は、次のとおりです。

  • プロセスによってビジネスエンティティ内のどのエレメントを変換またはエンリッチ化するのかを示す。

  • 対応するプロセスを作成する。

  • ビジネスエンティティ内の表示可能/検索可能なエレメントに関するビューを作成し、ビューの結果を実行するプロセスをこのビューに添付する。

スチュワードまたはビジネスユーザーがTalend MDM Web UIに接続し、ビジネスエンティティのレコード/ビューを参照する時に、プロセスはソースシステムから定義済みのエレメント(値)を検索し、MDMハブに実際に保存することなくWebユーザーインターフェイスに表示します。