手順
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3番目のステップをクリックして[Step Specifications] (ステップ仕様)エリアを表示し、そこでステップパラメーターを定義します。
注: [Step Specification] (ステップ仕様)エリアで[Disable] (無効化)チェックボックスをオンにすれば、開いているプロセスエディターで選択したステップをいつでも無効にできます。
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[Plugin name] (プラグイン名)リストからcallJobを選択します。
選択したプラグインの説明が、[Plugin name] (プラグイン名)フィールドの上にあるボックスに表示されます。
注: 
ボタンをクリックすると、プラグインとそのパラメーターの詳細を説明するダイアログボックスが表示されます。
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前のステップで定義したdecode_xml変数をこのステップtext入力パラメーターにマッピングし、
ボタンをクリックしてテーブルに追加します。
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このステップ出力パラメーターを新しい変数(たとえばoutput)にマッピングし、
ボタンをクリックしてテーブルに追加します。
注: ステップごとにいずれかのデフォルト変数を選択するか、直前のプラグインで定義した変数の1つを定義します。
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[Parameters] (パラメーター)エリアで、定義を次のように入力します:
<configuration> <url>ltj://ValidatePriceChange/0.1</url> <contextParam> <name>xmlInput</name> <value>{decode_xml}</value> </contextParam> </configuration>
[Parameters] (パラメーター)エリアでURL フィールドの横にある[...]ボタンをクリックし、ダイアログボックスを開きます。ここでは、呼び出すジョブを選択できます。
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[Context Parameters] (コンテキストパラメーター)エリアで、XMLレコードを受け取るコンテキスト変数の実際の名前を設定します。
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必要に応じて、プロセスエディターの左下にある[Source] (ソース)タブをクリックし、テキストエディターに切り替えます。ここでは、パラメーターをXMLに直接入力できます。
警告: テキストエディターで入力したテキストは、保存時にデフォルトでインデントされます。これにより、[Smart View] (スマートビュー)プロセスの作成時にHTMLのフォーマットなどで特定の問題が発生することがあります。必要であれば、[Auto-indent] (自動インデント)チェックボックスをオフにして、プロセスの保存時にテキストのインデントを無効にします。
ジョブは、tExtractXMLFieldコンポーネントを使用してコンテキスト変数を解析する必要があります。リテラル値を含め、いくつでも必要な数のコンテキスト変数を送ることができます。
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ツールバーの[Save] (保存)アイコンをクリックするか、キーボードのCtrl + Sを押して変更を保存します。
タスクの結果
新しく作成されたプロセスは、[MDM Repository] (MDMリポジトリー)ツリービューの[Process] (プロセス)ノードの下にリスト表示されます。
プロセスが作成されたので、トリガーを使用して呼び出すことができます。呼び出されると、プロセスで定義したタスクに従ってマスターデータレコードを変換します。
特定のプロセスをトリガーで呼び出す方法は、トリガーするサービスの選択とサービスパラメーターの設定をご覧ください。トリガーの詳細は、トリガーをご覧ください。