XMLドキュメントのジョブへの送信 - Cloud - 7.3

Talend Studioユーザーガイド

Version
Cloud
7.3
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Cloud
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発
対象製品...

Data Fabric

MDM Platform

手順

  1. 3番目のステップをクリックして[Step Specifications] (ステップ仕様)エリアを表示し、そこでステップパラメーターを定義します。
    注: [Step Specification] (ステップ仕様)エリアで[Disable] (無効化)チェックボックスをオンにすれば、開いているプロセスエディターで選択したステップをいつでも無効にできます。
  2. [Plugin name] (プラグイン名)リストからcallJobを選択します。
    選択したプラグインの説明が、[Plugin name] (プラグイン名)フィールドの上にあるボックスに表示されます。
    注: ボタンをクリックすると、プラグインとそのパラメーターの詳細を説明するダイアログボックスが表示されます。
  3. 前のステップで定義したdecode_xml変数をこのステップtext入力パラメーターにマッピングし、ボタンをクリックしてテーブルに追加します。
  4. このステップ出力パラメーターを新しい変数(たとえばoutput)にマッピングし、ボタンをクリックしてテーブルに追加します。
    注: ステップごとにいずれかのデフォルト変数を選択するか、直前のプラグインで定義した変数の1つを定義します。
  5. [Parameters] (パラメーター)エリアで、定義を次のように入力します: <configuration> <url>ltj://ValidatePriceChange/0.1</url> <contextParam> <name>xmlInput</name> <value>{decode_xml}</value> </contextParam> </configuration>
    [Parameters] (パラメーター)エリアでURL フィールドの横にある[...]ボタンをクリックし、ダイアログボックスを開きます。ここでは、呼び出すジョブを選択できます。
  6. [Context Parameters] (コンテキストパラメーター)エリアで、XMLレコードを受け取るコンテキスト変数の実際の名前を設定します。
  7. 必要に応じて、プロセスエディターの左下にある[Source] (ソース)タブをクリックし、テキストエディターに切り替えます。ここでは、パラメーターをXMLに直接入力できます。
    警告: テキストエディターで入力したテキストは、保存時にデフォルトでインデントされます。これにより、[Smart View] (スマートビュー)プロセスの作成時にHTMLのフォーマットなどで特定の問題が発生することがあります。必要であれば、[Auto-indent] (自動インデント)チェックボックスをオフにして、プロセスの保存時にテキストのインデントを無効にします。
    ジョブは、tExtractXMLFieldコンポーネントを使用してコンテキスト変数を解析する必要があります。リテラル値を含め、いくつでも必要な数のコンテキスト変数を送ることができます。
  8. ツールバーの[Save] (保存)アイコンをクリックするか、キーボードのCtrl + Sを押して変更を保存します。

タスクの結果

新しく作成されたプロセスは、[MDM Repository] (MDMリポジトリー)ツリービューの[Process] (プロセス)ノードの下にリスト表示されます。

プロセスが作成されたので、トリガーを使用して呼び出すことができます。呼び出されると、プロセスで定義したタスクに従ってマスターデータレコードを変換します。

特定のプロセスをトリガーで呼び出す方法は、トリガーするサービスの選択とサービスパラメーターの設定をご覧ください。トリガーの詳細は、トリガーをご覧ください。