メタデータ型の設定および入力ファイルのロード - Cloud - 7.3

Talend Studioユーザーガイド

Version
Cloud
7.3
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Cloud
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発
Last publication date
2024-02-13

手順

  1. このダイアログボックスでは、[Input Json] (入力JSON)を選択して[Next] (次へ)をクリックし、ウィザードの次の手順に進んで入力ファイルをロードします。
  2. [Read By] (読み取り)リストボックスから、ソースJSONファイルを読み取るクエリーのタイプを選択します。
    • JsonPath: JsonPathクエリーに基づいてJSONデータを読み取ります。

      これがデフォルトであり、パフォーマンスを向上させて、XPathクエリーに基づいてJSONデータを読み取る時に発生する問題を回避するために、JSONデータを読み取るクエリータイプとして推奨します。

    • Xpath: XPathクエリーに基づいてJSONデータを読み取ります。

  3. [Browse...] (参照...)をクリックし、アップロードするJSONファイルがあるディレクトリーに移動します。または、ファイルへの完全パスもしくはJSONファイルにアクセスするためのURLを入力します。
    この例では、入力JSONファイルの内容は次のとおりです。
    {"movieCollection": [
        {
            "type": "Action Movie",
            "name": "Brave Heart",
            "details": {
                "release": "1995",
                "rating": "5",
                "starring": "Mel Gibson"
            }
        },
        {
            "type": "Action Movie",
            "name": "Edge of Darkness",
            "details": {
                "release": "2010",
                "rating": "5",
                "starring": "Mel Gibson"
            }
        }
    ]}
    [Schema Viewer] (スキーマビューアー)エリアに、JSONストラクチャーのプレビューが表示されます。ファイルのJSONツリーストラクチャーの各レベルを展開して確認できます。
  4. システムにより自動的に検出されない場合は、[Encoding] (エンコーディング)フィールドにエンコーディングのタイプを入力します。
  5. [Limit] (制限)フィールドに、JSON階層の深度においてJsonPathまたはXPathのクエリーを制限するレベル数を入力します。制限なしの場合は0です。
    このパラメーターを5未満の値に設定すると、JSONファイルのサイズが大きい場合にウィザードのハングを防ぐのに役立ちます。
  6. [Next] (次へ)をクリックして、スキーマのパラメーターを定義します。