このタスクについて
この手順では、スキーマのタイプを入力または出力として設定します。ここでは、スキーマを出力に設定する方法について説明しています。
手順
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このダイアログボックスでは、[Output JSON] (出力JSON)を選択して[Next] (次へ)をクリックし、ウィザードの次の手順に進みます。
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出力メタデータを手動で作成するか、既存のJSONファイルをテンプレートとして作成するかを選択します。
[Create manually] (手作業で作成)オプションを選択した場合、スキーマを手作業で設定し、ソースカラムとターゲットカラムをリンクする必要があります。出力JSONファイル/フィールドは、tWriteJSONFieldなどのJSON出力コンポーネントを使用するジョブから生成されます。この例では、既存のJSONファイルをロードして、出力メタデータを作成します。そのためには、[Create from a file] (ファイルから作成)オプションを選択します。
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[JSON File] (JSONファイル)フィールドの横にある[Browse...] (参照...)ボタンをクリックして、出力JSONファイル/フィールドに適用されるJSONファイルストラクチャーのアクセスパスを参照し、ファイルをダブルクリックします。または、ファイルの完全パスまたはテンプレートJSONファイルにアクセスするためのURLを入力します。
[File Viewer] (ファイルビューアー)エリアに、JSONストラクチャーのプレビューが表示され、[File Content] (ファイルの内容)エリアに、最大でファイルの先頭から50行が表示されます。
- システムにより自動的に検出されない場合は、[Encoding] (エンコーディング)フィールドにエンコーディングのタイプを入力します。
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[Limit] (制限)フィールドに、JSON階層の深度においてJsonPathまたはXPathのクエリーを制限するレベル数を入力します。制限なしの場合は0です。
このパラメーターを5未満の値に設定すると、JSONファイルのサイズが大きい場合にウィザードのハングを防ぐのに役立ちます。
- オプションで、出力ファイルパスを指定します。
- [Next] (次へ)をクリックし、スキーマを定義します。