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Real-Time Big Data Platform
手順
- Talend Studioを起動します。
- Talend Studioログインウィンドウで[Manage Connections] (接続を管理)をクリックし、[Connections] (接続)ウィンドウを開きます。
- [Connections](接続設定)ウィンドウで[ + ]ボタンをクリックし、新しい接続を作成します。
- [Repository] (リポジトリー)リストから[Remote TAC] (リモートTAC)を選択します。
- [Name] (名前)フィールドに接続の名前を入力します。
- 必要であれば、[Description] (説明)フィールドに接続の説明を入力します。
-
対応する[User name] (ユーザー名)フィールドと[User password] (ユーザーパスワード)フィールドに、Talend Administration Centerで作成したログイン認証情報を入力します。
ログオン認証情報では大文字と小文字が区別されます。
Talend Administration CenterでSSOが有効になっている場合は、SSOユーザー名とパスワードを[User name] (ユーザー名)フィールドと[User Password] (ユーザーパスワード)フィールドにそれぞれ入力する必要があります。詳細は、システム管理者にお問い合わせください。
-
[Workspace] (ワークスペース)フィールドで、自分のワークスペースのディレクトリーを指定します。
既存のローカルワークスペースをリモート接続で使用することはできません。必要であれば、Talend Studioでデフォルトのワークスペースフォルダーと一緒に別のフォルダーを作成できます。
警告: ワークスペースディレクトリーのパスにスペースまたは特殊文字が含まれていないことをご確認ください。JVMの互換性の問題でTalend Studioが動作しなくなる可能性があります。 - [Web-app Url] (WebアプリケーションのURL)フィールドにTalend Administration CenterのURLを入力します。
-
[Check URL] (URLを確認)をクリックして、接続を確認します。
ヒント:
Talend Studioがリモートサーバーへの接続に失敗すると、ダイアログボックスが表示され、そこで次の処理が可能になります。
- リモートサーバーへの接続を再試行する。
- 接続タイムアウト時間を変更して、再試行回数を増やす。値0は、接続タイムアウトが存在しないことを意味します。
必要に応じて、[Cancel](キャンセル)をクリックしてダイアログボックスを閉じ、接続の詳細を確認します。
- オプション:
Talend Administration Centerの認証情報をTalend Studioに保存したくない場合は、[Don't save TAC credentials in Studio] (StudioにTAC認証情報を保存しない)チェックボックスをオンにします。
次回のTalend Studio起動時に、Talend Administration Center認証情報の入力を求めるメッセージが表示されます。
この[Don't save TAC credentials in Studio] (StudioにTAC認証情報を保存しない)チェックボックスは、Talendが提供しているR2021-07以降のStudioマンスリーアップデートをインストールしている場合のみ使用できます。このチェックボックスは、デフォルトでオフになっています。
- 必要であれば、[Preferences] (環境設定)をクリックし、開いた[Preferences] (環境設定)ダイアログボックスでTalend Studioのネットワーク接続の設定とタイムアウト設定を行います。
-
[OK]をクリックします。
後は、Talend Studioログインウィンドウの[On connection] (接続時)ドロップダウンリストで新しく作成した接続を選択すれば、共同プロジェクトに接続できるようになります。