手順4: 変更テーブルを作成しソーステーブルにサブスクライブしてサブスクリプションを有効化 - Cloud - 7.3

Talend Studioユーザーガイド

Version
Cloud
7.3
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Cloud
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発
Last publication date
2024-02-13

このタスクについて

サブスクライバーがサブスクライブするテーブルを指定してから、サブスクリプションを有効にする必要があります。

手順

  1. ソーステーブルに対応するスキーマを右クリックし、[Add CDC] (CDCの追加)を選択します。[Create Subscriber and Execute SQL Script] (サブスクライバーの作成とSQLスクリプトの実行)ダイアログボックスが表示されます。
    注: OracleデータベースとTalend Studioバージョン3.2以降との組み合わせの場合、CDCシステムは監視対象ソーステーブルのエイリアスを作成します。これは、変更テーブルと関連付けられているビューの作成時に、識別子の長さに起因する問題を回避するために役立ちます。設定済みのCDCシステムの場合、テーブル名は保持されます。

    options_stringの値(たとえば、以下のダイアログボックスではtablespace users)は、使用しているデフォルトテーブルスペースになっているべきです。

  2. [Execute] (実行)をクリックして、ソーステーブルへのサブスクリプションを有効にし、その後、[Close] (閉じる)をクリックしてダイアログボックスを閉じます。
    CDC Foundationフォルダーに、変更されたデータを保持するテーブルと関連付けられたビュースキーマが表示されます。
  3. データに加えられた変更を表示するには、Table schemas (テーブルスキーマ)フォルダーで対応するテーブルを右クリックし、[View All Changes] (すべての変更を表示)を選択して該当するダイアログボックスを開きます。

    [View All Changes] (すべての変更を表示)ダイアログボックスのTALEND_CDC_TYPEカラムにキャッチされた異なる変更が示されます。

    変更は次のようにキャッチされます: Iはデータが挿入されたこと、UNはデータがアップデートされたこと、Dはデータが削除されたことを示します。

    ソーステーブルのカラムとそれらの値も表示されます。

  4. [Finish] (終了)をクリックしてダイアログボックスを閉じます。