Talend Studioでプロセスを作成すると、このプロセスは通常、TalendMDM Webサービスによって呼び出されます。ただし、Studio自体の中からプロセスを実行することも可能です。
始める前に
Talend StudioからMDMサーバーに接続されており、少なくとも1つのプロセスが存在すること。
このタスクについて
Studioでプロセスを実行するには、以下のようにします:
手順
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[MDM Repository] (MDMリポジトリー)ツリービューで[Event Management] (イベント管理)ノードと[Process] (プロセス)ノードを展開し、実行するプロセスをダブルクリックして、対応するエディターを開きます。
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テストするプロセスをダブルクリックし、プロセスエディターの右上にある
アイコンをクリックします。
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[Input Variables] (入力変数)リストから_DEFAULT_を、Content Typeリストからtext/xmlを選択します。
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[Pick a record from a container] (コンテナーからレコードを選択)ボタンをクリックし、コンテナーから目的のレコードを選択します。詳細は、プロセスのテスト時にコンテナーからレコードを選択するをご覧ください。
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[OK]をクリックしてプロセスを実行します。
進行状況を示すバーが表示され、続いて結果を示すダイアログボックスが開きます。結果がHTMLの場合(たとえばスマートビュープロセスをテストしている場合など)、[Display In Browser] (ブラウザで表示)ボタンをクリックして結果をデフォルトのWebブラウザーに表示するというオプションがあります。
次のタスク
この結果は、プロセスが正しく機能していることを示します。ここでは、プロセスをそのトリガーから呼び出すためにトリガーを定義する必要があります。詳細は、トリガーの作成をご覧ください。