リポジトリースキーマの使用時に、事前定義済みカラムすべてを使用するわけではない場合、スキーマを組み込みスキーマに変更せずに特定のカラムを選択できます。
データベース出力コンポーネントでリポジトリースキーマを部分的に使用する方法は次のとおりです。使用しているコンポーネントによってプロシージャーが若干異なります。
手順
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[Basic settings] (基本設定)タブで、[Edit schema] (スキーマを編集)の横の[...] ボタンをクリックします。[Edit parameter using repository] (リポジトリーを使用してパラメーターを編集)ダイアログボックスが表示されます。デフォルトでは、[View schema] (スキーマを表示)オプションが選択されています。
- [OK]をクリックします。[Schema] (スキーマ)ダイアログボックスが開き、スキーマ内のカラムがすべて表示されます。カラム名の前にある[Used Column] (使用カラム)チェックボックスは、そのカラムが使用されているかどうかを示します。
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使用するカラムを選択します。
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[OK]をクリックします。メッセージがボックスが表示され、クエリーの推測を実行するよう求められます。
注:
クエリーの推測操作が必要なのはデータベースメタデータに限られます。
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[OK]をクリックし、メッセージボックスを閉じます。[Propagate] (プロパゲート)ダイアログボックスが表示されます。[Yes] (はい)をクリックし、変更を反映させてダイアログボックスを閉じます。
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[Basic settings] (基本設定)タブで、[Guess Query] (クエリーを推測)をクリックします。[Query] (クエリー)エリアに、選択したカラム名が予想通り表示されます。