手順
- デザインワークスペースでtFixedFlowInputを選択し、[Component] (コンポーネント)タブをクリックしてtFixedFlowInputの基本設定を定義します。
-
[Edit Schema] (スキーマを編集)の横の[...]ボタンをクリックして、入力値として使用するデータのストラクチャーを定義します。このシナリオでは、スキーマは、IPアドレスを保持する1つのカラムで構成されています。
- [OK]をクリックしてダイアログボックスを閉じ、メッセージで指示されたら変更をプロパゲートすることを許可します。定義したカラムは、[Basic settings] (基本設定)ビューの[Values] (値)に表示されます。
-
生成する行数を[Number of rows] (行数)フィールドに入力し、[Value] (値)セルをクリックしてIPアドレスの値を設定するために使われます。
-
デザインワークスペースでtAddLocationFromIPを選択し、[Component] (コンポーネント)タブをクリックしてtAddLocationFromIPの基本設定を定義します。
- [Sync columns] (カラムを同期)ボタンをクリックして、tFixedFlowInputで設定した入力スキーマでスキーマを同期します。
-
GeoIP.datファイルを参照し、[Database filepath] (データベースのファイルパス)でファイルのパスを設定するために使われます。
注:
tAddLocationFromIpの[Basic settings] (基本設定)ビューに示されているように、関連サイトから必ず最新バージョンのIPアドレス検索データベースファイルをダウンロードしてください。
- [Input parameters] (入力パラメーター)パネルで、必要に応じて入力パラメーターを設定するために使われます。このシナリオでの入力カラムは、先に定義した、IPアドレスを保持する ip カラムです。
- [Location type] (位置タイプ)パネルで、必要に応じて位置タイプを設定するために使われます。このシナリオでは、国名を表示します。
- デザインワークスペースでtLogRowを選択し、[Component] (コンポーネント)タブをクリックして、必要に応じてtLogRowの基本設定を定義します。このシナリオでは、値をテーブルのセルに表示します。