手順
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次のデータを使用して、UNIXタイムスタンプの.txtファイルの例を作成します。
13959.583 1356854 1330578363
- 2つの[main] (メイン)行でリンクされ、コンポーネントtFileInputdelimited、tMap、tLogRowで構成されたConvertUnixTimeという名前のジョブを作成します。
- tFileInputdelimitedをダブルクリックして[Component] (コンポーネント)ビューを開き、[File Name/Stream] (ファイル名/ストリーム)フィールドに、作成した.txtファイルのパス(例: "D:/file/in.txt")を入力します。
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省略記号ボタン(...)をクリックしてコンポーネントのスキーマを編集し、unixDateという名前の新しいカラムを追加します。
注: 入力されたデータは、double、float、またはlong型で読み取ることができます。
- tMapをダブルクリックして設定し、入力テーブルのunixDateカラムを出力テーブルにドラッグ&ドロップします。
- 出力テーブルカラムの式ボックスにnew java.util.Date((long)(row1.unixDate*1000))と入力します。
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[Schema editor] (スキーマエディター)でデータの[Type] (型)を[Date] (日付)に変更し、以下の[Date pattern] (日付パターン)を入力します: "dd-MM-yyyy HH:mm:ss"。以下のスキーマが必要です:
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ジョブを実行します。次の結果がコンソールに出力されます: