tServerAliveの標準プロパティ - 7.3

tServerAlive

Version
7.3
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発 > サードパーティーシステム > その他のコンポーネント > tServerAlive
データガバナンス > サードパーティーシステム > その他のコンポーネント > tServerAlive
データクオリティとプレパレーション > サードパーティーシステム > その他のコンポーネント > tServerAlive
Last publication date
2024-02-22

これらのプロパティは、標準ジョブのフレームワークで実行されているtServerAliveを設定するために使われます。

標準tServerAliveコンポーネントは、その他ファミリーに属しています。

このフレームワーク内のコンポーネントは、すべてのTalend製品で利用できます。

基本設定

プロトコル

プロトコルのドロップダウンリストから[Ping]または[Telnet]を選択します。

[Host] (ホスト)

チェックするリモートサーバーのIPアドレスまたはホスト名。

[Timeout Interval (in seconds)] (タイムアウト間隔(秒))

タイムアウト間隔を秒単位で入力します。この時間内にターゲットホストに到達した場合は、コンポーネントのグローバル変数SERVER_ALIVE_RESULTtrueに設定され、それ以外の場合はfalseに設定されます。

[Port] (ポート)

Telnetサーバーのリスニングポート番号。

[Telnet][Protocol]ドロップダウンリストで選択されている場合にのみ使用できます。

詳細設定

[tStatCatcher Statistics] (tStatCatcher統計)

このチェックボックスをオンにすると、ジョブレベルやコンポーネントレベルでジョブ処理メタデータが収集されます。

グローバル変数

グローバル変数

SERVER_ALIVE_RESULT: リモートホストへの接続のステータス。これはAfter変数で、ブール値を返します。

ERROR_MESSAGE: エラーが発生した時にコンポーネントによって生成されるエラーメッセージ。これはAfter変数で、文字列を返します。この変数はコンポーネントにこのチェックボックスが存在し、[Die on error] (エラー発生時に強制終了)がオフになっている場合のみ機能します。

Flow変数はのコンポーネントの実行中に機能し、After変数はコンポーネントの実行後に機能します。

フィールドまたは式に変数を入れるには、Ctrl + スペースを押して変数リストにアクセスし、リストから使用する変数を選択します。

変数の詳細は、Talend Studioユーザーガイドをご覧ください。

使用方法

使用ルール

このコンポーネントは、通常、1コンポーネントサブジョブとして使用されます。

制限事項