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tMap_1をダブルクリックし、スキーママッピングウィンドウを開きます。左側は入力ファイルのストラクチャーで、右側はtUniservRTMailSearchのスキーマです。下部には[Schema Editor] (スキーマエディター)があり、個々のカラムの属性を検索して編集できます。
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入力ファイルのカラムをtUniservRTMailSearchのそれぞれのカラムに割り当てます。このためには、入力ソースのカラムを選択して、右側の適切なカラムにドラッグします。
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入力リストに参照IDが含まれている場合は、それを採用する必要があります。そのためには、[Schema Editor] (スキーマエディター)で新しいカラムIN_DBREFを作成し、参照IDを使って接続します。
[OK]をクリックしてウィンドウを閉じます。
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tUniservRTMailSearchをダブルクリックして[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
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[Maximum of displayed "duplicates"] ("重複"表示の最大)に0を入力して、すべての重複を表示します。
[Define rejects] (リジェクト定義)を選択してリジェクト定義のウィンドウを開きます。
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[+]ボタンをクリックして、ウィンドウに新しい行を挿入します。エレメントカラムでDuplicate countを、演算子カラムで>を、値カラムで0を選択します。そうすると、既存の連絡先はすべて失格となり、新しい連絡先のみがインデックスプールに追加されます。
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[Advanced settings] (詳細設定)ビューを開き、パラメーターを確認します。妥当なパラメーターがプリセットされています。詳細は、mailRetrievalのマニュアルをご覧ください。
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tMap_3をダブルクリックし、スキーママッピングウィンドウを開きます。左側はtUniservRTMailSearchのスキーマで、右側はtUniservRTMailOutputのスキーマです。
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[Auto map!] (自動マップ)をクリックして、フィールドを自動的に割り当てます。
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手動で割り当てる必要がある唯一のフィールドは参照IDです。これを行うには、OUT-DBREFを左側から右側のIN_DBREFフィールドにドラッグします。
[OK]をクリックしてダイアログボックスを閉じます。
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tUniservRTMailOutputをダブルクリックして[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
[Action on data] (データでのアクション)リストからInsert or updateを選択します。これで、すべての新しい連絡先がインデックスプールに追加されました。