このサンプルでは、[Checked Columns] (チェック対象カラム)テーブルを使用して検証パラメーターを設定します。ただし、基本スキーマに対してすべてのカラムですべてのチェック(タイプ、NULL値、長さ)を実行する場合は、[Check all columns from schema] (すべてのカラムをスキーマに対してチェック)チェックボックスをオンにすることもできます。または、[Use another schema for compliance check] (コンプライアンスチェックに他のスキーマを使用)オプションを選択して、期待されるデータの構造として新しいスキーマを定義することが可能です。
定義された最大長を超えるフィールドを含む行を拒否フローに送信するには、[Trim the excess content of column when length checking chosen and the length is greater than defined length] (長さチェックが選択され、定義された長さを超える場合はカラムの余分なコンテンツを切り捨て)チェックボックスをオフにします。
tSchemaComplianceCheck コンポーネントの[Advanced settings] (詳細設定)ビューで、[Treat all empty string as NULL] (空の文字列をすべてNULLと見なす)オプションを選択して、空のフィールドを含む行を拒否フローに送信します。