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手順

手順

  1. [Palette] (パレット)からデザインワークスペースにtXSLTtMsBoxコンポーネントをドロップします。
  2. tXSLTをダブルクリックして、その[Basic settings] (基本設定)ビューを開き、コンポーネントのプロパティを定義します。
  3. [XML file] (XMLファイル)フィールドで、パスを設定するかcustomers.xmlファイルを参照します。XMLファイルには顧客のリストとその関連情報(顧客名や顧客住所など)が含まれています。
  4. [Basic settings] (基本設定)ビューの[XSL file] (XSLファイル)フィールドで、パスを設定するかcustomers.xslファイルを参照します。
  5. [Output file] (出力ファイル)フィールドで、パスを設定するか、出力HTMLファイル(このシナリオではcustomers.html)を参照します。
    この例ではXMLデータをHTMLファイルに変換します。このファイルには、テーブルの見出しに続いて顧客ID、顧客名、顧客の住所がリスト表示されたテーブルが含まれています。
  6. [Basic settings] (基本設定)ビューの[Parameters] (パラメーター)エリアでプラスボタンをクリックし、XSLファイルの変換パラメーターの名前と値を定義できる行を追加します。この例では、変換パラメーターとして"bgcolor"と、パラメーター値として"green"と入力し、HTMLファイルでのテーブルの見出しの背景色を設定するために使われます。
  7. tMsgBox をダブルクリックして[Basic settings] (基本設定)ビューを表示し、必要に応じて表示プロパティを定義します。
  8. ジョブを保存し、F6を押して実行します。出力htmlファイルが作成され、定義されたパスに格納されていることを確認するメッセージボックスが表示されます。
  9. [OK]をクリックし、メッセージボックスを閉じます。

タスクの結果

これで、出力htmlファイルを開いてXMLデータの変換と表見出しの背景色の変換を確認できます。

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