手順
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tAzureStorageGetをダブルクリックして、その[Component] (コンポーネント)ビューを開きます。
- Azure Storageへの接続を設定するために接続の詳細を使用するコンポーネントを選択します。この例では、tAzureStorageConnection_1です。
- [Container name] (コンテナー名)フィールドに、ファイルを取得する必要があるコンテナーの名前を入力します。このシナリオではtalendcontainerです。
- [Local folder] (ローカルフォルダー)フィールドに、検索したファイルを置くディレクトリーへのパスを入力するか、参照します。この例では、E:/screenshotsです。
- Blobテーブルで[+]ボタンをクリックして、テーブルに1行追加します。
- [Prefix] (プレフィックス)列に、取得するファイル(Blob)の共通名プレフィックスを入力します。この例では、photos/mongodb/です。
- [Include sub-directories] (サブディレクトリーを含める)列で、新しく追加した行のチェックボックスをオンにします。これにより、tAzureStorageGetはphotos/mongodb/の下にあるすべてのファイル(Blob)を取得できます。
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[Create parent directories] (親ディレクトリーの作成)列で、新しく追加した行のチェックボックスをオンにして、検索されたBlobがコンテナー内にあるのと同じディレクトリーを、指定したローカルフォルダーに作成します。
Blobを正しく取得するには、同じディレクトリーが必要であることにご注意ください。このチェックボックスをオフのままにすると、ターゲットのローカルフォルダーに同じディレクトリーを自分で作成する必要があります。