tFixedFlowInputコンポーネントとtAzureStorageOutputTableコンポーネントを設定して、従業員データをAzure Storageテーブルに書き込みます。
手順
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tFixedFlowInputコンポーネントをダブルクリックし、[Component] (コンポーネント)タブの[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
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[Edit schema] (スキーマを編集)の横にあるをクリックしてスキーマダイアログボックスを開き、次の6つのカラムを追加してスキーマを定義します: String型のId、Name、Site、Job、 Date型のDate、およびDouble型のSalary。次に、[OK]をクリックして変更を保存し、ポップアップダイアログボックスに表示される伝播を受け入れます。
この例では、SiteカラムとIdカラムを使用して、各エンティティのPartitionKeyシステムプロパティとRowKeyシステムプロパティの値をフィードします。これらはString型である必要があり、Nameカラムは各エンティティのEmployeeNameプロパティの値をフィードするために使用されます。
- [Mode] (モード)エリアで[Use Inline Content(delimited file)] (インラインコンテンツを使用: 区切りファイル)を選択し、表示された[Content] (コンテンツ)フィールドに、Azure Storageテーブルに書き込む従業員データを入力します。
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tAzureStorageOutputTableコンポーネントをダブルクリックして、[Component] (コンポーネント)タブの[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
- 接続コンポーネントドロップダウンリストから、Azure Storageサービスへの接続設定のために接続の詳細を使うコンポーネントを選択します。この例ではtAzureStorageConnection_1です。
- [Table name] (テーブル名)フィールドに、従業員データを書き込むテーブルの名前(この例ではemployee)を入力します。
- [Action on table] (テーブルでのアクション)ドロップダウンリストから、指定したテーブルで実行する操作を選択します。この例では、Drop table if exist and createです。
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[Advanced settings] (詳細設定)をクリックして、ビューを開きます。
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[Name mappings] (名前のマッピング)テーブルの下にあるをクリックして3つの行を追加し、スキーマカラム名をAzureテーブルの各エンティティのプロパティ名にマップします。この例では、
- Siteカラムは、PartitionKeyシステムプロパティの値をフィードするために使用されます。最初の行では、[Schema column name] (スキーマカラム名)セルに値"Site"を設定し、[Entity property name] (エンティティのプロパティ名)セルに値"PartitionKey"を設定する必要があります。
- Idカラムは、RowKeyシステムプロパティの値をフィードするために使用されます。2番目の行では、[Schema column name] (スキーマカラム名)セルに値"Id"を設定し、[Entity property name] (エンティティのプロパティ名)セルに値"RowKey"を設定する必要があります。
- Nameカラムは、EmployeeNameプロパティの値をフィードするために使用されます。3番目の行では、[Schema column name] (スキーマカラム名)セルに値"Name"を設定し、[Entity property name] (エンティティのプロパティ名)セルに値"EmployeeName"を設定する必要があります。